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\ オーバータイム!/
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ブルーベリー・パニック!
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「ほぉ・・・・・・これはこれは、豊作でござるなぁ」
夏神 零
はびっしり実るブルーベリーに感嘆の声を上げる。
「凪ちゃん、見るのだ、白いブルーベリーもあるぞ」
「白・・・・・・いい・・・・・・」
魂行 凪
がふるふると首をふる。
「そうか、なら、青いブルーベリーを取るでござるよ」
仲睦まじく、ブルーベリー狩りを楽しんでいる二人はいわゆるリア充、デートの真っ最中である。
「凪ちゃん、美味しそうじゃぞ?」
差し出されたブルーベリーに、魂行がぱくりと食いつく。
夏神の指ごと口にくわえたのはご愛敬だろう。
「・・・・・・おいしい」
「そ、そうか」
心なしか夏神の顔が赤い。
大変にらぶい雰囲気である。
そしてもう一組、らぶい雰囲気の方々が居た。
「んーっ、おいしいっ!」
霧生 渚砂
が、ブルーベリーを食べて満足そうに笑う。
「ちょっと甘酸っぱいのがまたいいな」
「おい、全部食べるなよ?」
霧生 深雪
が、眉をしかめて注意する。
「はいはい、ちゃんと持ち帰って美味しいお菓子、作ってあげるから」
渚砂が笑いながら青いブルーベリーを深雪の唇に押しつける。
「!」
仕方なしに押しつけられたブルーベリーを受け入れる深雪は不満そうだ。
「心配しなくても、大丈夫だよ」
「べ、べつに心配なんかしていない」
ぷいっと無愛想にそっぽを向く深雪を、楽しげに見つめて、渚砂はブルーベリーを摘む。
「白いのもまた珍しくて可愛いな・・・・・・ほら、深雪、折角だから、味見してみないか?」
白いブルーベリーを摘んで差し出す。
「自分で食べれる」
差し出されたブルーベリーを放って、深雪は自分で手近なブルーベリーを摘んで口にする。
「うん、でも白いのも美味しいよ?」
再びブルーベリーを唇に押し当てられる。
「・・・・・・渚砂」
「なに? 美味しくなかった?」
こてん、と首を傾げられて、深雪は深々とため息をついた。
「いや、美味しい」
それは良かった、と渚砂は微笑んだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笠井 月子
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月14日
参加申し込みの期限
2013年10月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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