this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
せんせいといっしょ:相原先生編
<< もどる
1
2
3
4
5
…
13
つぎへ >>
*4時 40分
――寝子島駅・ロータリー
「おはようっ! 結構みんな早く来てるんだねぇ」
子猫のにゃーくんを肩に乗せた
桜庭 円
は既に来ていたメンバーに笑顔で挨拶した。彼女の声に反応したのは
冴木 竜司
と
姫神 絵梨菜
、ちょうどタイミングよくやって来た
穂高谷 千代
だった。絵梨奈は何故か体操服とブルマ姿でちょっと目立っており、竜司は「おおっ!」とちょっとばかしテンションが上がったりしているがここだけの話である。
因みに、普段から午前3時頃からランニングをしている竜司にとってこの時間はさほど苦にならないようだ。しかも今回は求婚したい程好きな担任からのお誘いなのでテンションも高めなのだが。
「おっはよー! 皆元気だねぇ♪ あ、ニャルキーでもどーぞ」
「ありがとうございますー」
竜司は早速後輩トリオにいろんな味のニャルキーを差し出す。元々まゆの為に持ってきた物だが朝の糖分摂取に、と参加者全員に配るつもりでいた。
(昨日のお仕事、夜遅くまであって眠かったけど冷たい空気とニャルキーでちょっと目が覚めてきたかな?)
レモン味のニャルキーを口の中で転がしながら絵梨奈が微笑むその横で、千代はぐっ、と両手を握りしめて天に突き上げ、テンション高めに声を上げる。
「土曜! ……それは最高の目覚め! だってホラ、空はあんなに蒼く、太陽も眩しく!そして何より……授業が無ぁい!!」
こんな日は好きなことをするに限る、と伸びをしながら笑う千代。平日が遅刻ギリギリなのは授業が嫌いという訳じゃない、一人でタイムトライアルに挑んでるんだ、うん、と内心で思っているのだが妙に共同不審に見えていて円達は笑ってしまう。
4人が話していると、
楪 櫻
が合流した。普段午前5時には起床して鍛錬に励む彼女にとって、この集合時間は苦ではなかったようだ。ともに話しながらも、彼女はふと担任の事を思い出す。
(この間の一夜漬け勉強会といい、相原先生は偶に唐突な提案をするな)
そう思う一方で、それもまゆなりに生徒を思っての行動なのだろう、とも思う。だから生徒からしたわれるし、自分も手伝おうという気持ちになる、と。
(そうだな。ちょっと提案してみようか……)
櫻が一つ内心で頷いていると同じクラスの竜司がニャルキーを渡してくれていた。
*4時 55分
「みんな早いねぇ。お兄さん、ねむーいよー」
元々朝にランニングをしている
志波 武道
はあくびを噛み殺しながらやって来た。普段テンションが高めである武道でも、この時間はとても眠たいようだ。その一方、にこやかかつ真面目な表情の
八神 修
は円の相棒である子猫からなつかれ、慌てて来たらしい
桐野 正也
はふぅ、と一息ついてから挨拶をしていた。
(間に合ってよかったぜぇ。遅刻したらまたあのあだ名でからかわれる所だった……)
やっぱ昨日ゲーム途中でやめときゃよかった、とも思っていると武道が肩を叩いて挨拶を返した。
にゃーくんにほっぺをぺろぺろされながら、修は今までのことを振り返る。頭脳明晰でルックスもよいものの体力に難があった修は、春から少しずつ努力していた。その成果を見るためにこの企画に参加する事にしたのだ。
(どこまで走れるかわからないが、走ってみよう)
修はにゃーくんを抱き上げてにっこり笑いながら、強く決意を固めるのであった。
「おはようっ! もうこんなに集まっていたのか!」
「あ、柊沢君も来てたんだね~」
北斗の声に寿美礼が三つ編みを揺らして反応する。彼女もちょうど来たばかりだった。その傍らでは
李 小麗
が眠そうに目をごしごしとこすっている(因みにその仕草に対し竜司がへにゃ、と表情を緩ませたのはここだけの話である)。
「まだ眠いのだぁ。んぁ~んぁ~…まぶたが重いのだー」
重い瞼を必死に開けようとしている小麗。彼女はぷるぷると何度も頭を振るって目を覚まそうとしている。その様子にくすっ、と笑いつつも正也は駅の時計を見た。
「ん? そろそろ先生が来る頃じゃないかな」
「あるぇ? 望月くんがいないなぁ」
「……来ると思っていたのだが」
ふと、武道が首をかしげると櫻もまたあたりを見渡して望月の姿がない事に気づく。まゆがクラスでお誘いをした際、望月はこの早朝ランニングに参加表明をしていたのだ。同じクラスである寿美礼と竜司、北斗も彼の姿を見ておらず、寝坊かなにかあって参加できなかったのだろうか、と推測した。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
13
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
せんせいといっしょ:相原先生編
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
スポーツ
コメディ
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月09日
参加申し込みの期限
2013年10月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!