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舞うは夜桜、楽しむは盛況の味
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屋台の喧騒から少し離れたベンチに座るのは冬華と桜だ。ベンチの空いた部分には買ってきたいくつかの食べ物が置いてある。
桜は羽織を冬華に着せると屋台で買ったフランクフルトをかじる。
「うん、屋台っぽい安い味だけど、なぜだろうね。こういう所で食べると不思議と普段より美味しく感じるよ」
「そうですね、雰囲気による効果って感じでしょうか」
チョコバナナを食べる冬華を見て桜は思う。肌寒さを防ぐ為にも羽織を持ってきて正解だったと。まあ、身体の線の出過ぎな浴衣への防備という側面もあるが。あまり大切な人の身体を周囲の目に不必要には晒したくない、誰しもそういうものだろう。
冬華はチョコバナナを食べ終え、桜の買ってきた温かいスープに手を伸ばす。息でふうふうと冷ましながら飲む様は実に愛らしい。
桜は肩に乗る【異界の生物三号】ちゃんへ綿菓子を手渡す。三号ちゃんは大きな口を開け、がじがじと甘い物を楽しんでいるようだった。
それから少しして、あらかた食べ物を食べ切った二人はごみを指定の場所に捨てる。
「さあ、次はどこに……って月さん? えっと、あの、どこへ、そっちは屋台じゃ……あんっ」
「私は今日のメインを頂こうと思ってね。声は出しちゃダメだよ? すぐそこを人が通っているから」
「そんなことぉ、言ってもぉ、んうぅっ……やっ、そこはぁっ……だ、だめですぅっ」
桜が冬華を押し倒したのは茂みの中である。そこは屋台から少々近い位置にありながら歩く人からは見えない場所である。
その場所で桜は三号ちゃんと協力しながら冬華の浴衣をはらりと開いていく。
羞恥心で顔を染める冬華の大きな乳房が露わとなる。それは桜が今宵、求めて止まぬものである。
桜はその豊満な“まんじゅう”を掴むとむにゅりと揉んだ。まんじゅうの生地は揉みこむのが大事、当たり前である。
手に収まりきらないまんじゅうをぐにぐにと揉み潰すとまんじゅうの先端の生地が硬くなっていることに気が付く。風で乾燥でもしたのだろうか。
水分を与えれば治るかもしれないと桜はそのまんじゅうの硬くなった先端にしゃぶりつく。
声を抑える冬華は羞恥心で顔を真っ赤にしながら吐息を漏らす。
背後で声が聞こえ、冬華は一層声を押し殺した。桜はわかっていてまんじゅうを甘く噛んだ。
その瞬間、冬華は声にならない声を上げてのけ反る。
二人の甘い時間が茂みの中でゆっくりと過ぎていった。
夜桜会場には様々な屋台、または商品を売るショップカーがある。
その中でも大型であり異彩を放つのがダストのマッサージ店出張版ともいえるショップカーだ。
小型店舗の一室ほどのサイズがあるその車は夜桜会場の付近へ隣接して停車されており疲労を回復したい者達が訪れていた。
並ぶ列はそこそこに長い。
その中で順番が来て部屋に入るのは
巫部 紫苑
である。
彼女は前回マッサージを受けた際、非常に回復したとかで気に入っており、また訪れたのだ。
部屋に入った彼女をダストがにっこりと笑って出迎える。彼女は褐色の肌に黒い髪をした“ツクヨと瓜二つ”の姿をしていた。
変幻自在の身体を持つ彼女はツクヨの姿が気に入っており、今はその形態を取っているのである。
「前にしてもらった時、ものすごく気持ちがよかったんですよ、またお願いできますか?」
「ええ、勿論大丈夫ですよォ。ふふふ、では衣服は脱いで施術台の方へ横になってくださいねェ」
巫部は言われるがままに全裸になると施術台へと寝転んだ。隣に立ち、ダストは粘質の液体を付けた手を擦り合わせる。
準備が整ったダストは彼女の背中に薄く延ばすように粘質の液体を擦り込んでいく。それは僅かに温かく、心地の良い感触を彼女にもたらした。
「あぁ、いいです……そこ、きもちぃ……はぁ、疲れが流れ出ていくみたいですねぇ」
「おひゃはァっ、お気に召したようで何よりですよォ。では、特別マッサージ方へ移行しますがよろしいですかァ?」
「特別……あ、はい。お願いします」
巫部が了承するとダストはゆっくりと彼女の下半身へと手を伸ばす。巧みな手つきが彼女の尻肉をゆっくりとマッサージしていった。
もう一方の手は上半身を弄るようにゆっくりと撫で回している。
次第にその動きは早くなっていき、右手は“大きな餅”をこね回し、中に含まれた小豆を指でこりこりと摘まみ上げる。
下半身へ延ばされた手は“パン生地の入った壺”に指を入れるとぐにゅぐにゅと中の生地をこねていく。パンには生地の揉み込みが大切なのだ。それがいいパンを作る秘訣と言っても過言ではない。
「あぁぁあっ、指がぁっ、そこぉっ……んうっぅ゛ぅう゛っ!」
「いいですよォそのまま力を抜いてくださいねェ……もっと高い所へ行けますからァ」
「あぎひぃいっ!? じゃめっ、そんにゃにぃされたりゃぁっおがじっぐっぅうっなりゅおぉぉっ!」
激しいマッサージに巫部はのけ反って叫び声をあげる。それは巧みなダストのマッサージ技術による歓喜の声であり、現に彼女は嫌悪感は抱いていない。
それから数十分後、マッサージを終えた巫部は伸びをしながら部屋を出ていく。体はすこぶる軽そうだ。
そんな巫部と入れ替わるように部屋に入ってきたのは
白 真白
である。
「私、本格的なマッサージって受けたことがないから受けてみたかったんだよね、今日はお願いしますっ」
「はい、いいですよォ。前にお店の手伝いもしてもらいましたしィ、しっかりとコリをほぐしていきましょうねェ」
施術台に仰向けに真白は寝転んだ。その小柄な体からは想像もできない大きな乳房が重力に引かれて潰れる。それでもかなりの大きさだが。
ダストは彼女の頭の方へ回るとゆっくりとした手つきで真白の肩をほぐしていく。真白の口から軽く吐息が漏れた。
「あ、いぃ……ふぅ、凝っちゃうんだよねぇ、肩とか特に」
「でしょうねェ。こんな立派なモノをお持ちですし。こうして適度にほぐさないと痛くなってしまうでしょう?」
「そうそう、分かるんだね、そういうの。あぁ……やっぱマッサージのプロは違うなぁ」
「それではァ、そんなマシロさんの為にぃ、特別コースを施そうと思うんですがァ、いかがですかァ? 凝りなんてどこかに吹き飛んでしまいますよォ?」
じゃあ、それよろしくと真白が言った瞬間、ダストは彼女の衣服を手際よく脱がしていった。
驚いた真白だったがここであることに気が付く。そう、彼女はこの特別コースを知っているのだ。
なぜなら以前手伝いでダストの店に来た時、彼女は特別コースを施す側、店員として働いたことがある。内容はまだ覚えていた。
慌てて待ってくれと言おうとしたがダストの巧みな手つきはそれを許さない。
真白の口は言葉を発することができないほどに呂律が回らなくなっていたのだ。
「あひゅっ、ちょ、ちょっとぉっまっ、んにゅぅっ! もうそこぉ、び、んかんじゃからぁっ! やあぁっ!」
「何を言っているんですかァ、ふふふ、まだまだ始まったばかりですからァ、たーっぷりと楽しみましょうねェ」
それからしばらくして。
真白は施術台の上で叫び声をあげていた。それはマッサージ終了の代金として生命エネルギーである【生気】を吸収されている為に上げた声である。
「んぎぃいいぃいいーーーっ! あおぉぉっおっんぐぉお゛ぉ゛お゛おがじぐなりゅ、ごわれうっごわれぁあぁぁーーっ!」
下半身にあてがわれたピンク色の結晶体に薄桃色の煙が真白の身体から流れ込んでいく。真白の身体はがくがくと小刻みに痙攣していた。
吸収が終わるとまだ余韻で真白の太ももはぴくぴくと震えている。そこには透明な液体が伝っていた。
惚けた表情の真白は軽く上気した顔でダストにマッサージのお礼を言う。
「はぁ、はぁ……あ、ありがとう、ごじゃ、いましゅ……」
「いえいえ、またいつでもいらしてくださいねェ。良い生気の持主は大歓迎ですよォ」
真白を見送り、しばらく男性や女性の客が訪れた後、他の物とは違う気迫の人物が車に入ってきた。
それは前回、マッサージを受けた
ティオレ・ユリウェイス
であった。前回、彼女にとっては久々の負けを喫した為、彼女はリベンジに燃えていたのだ。
施術台に横になるかと思いきや彼女はダストを壁に向かって抑え込む。これにはダストも驚きの表情を見せる。
びっくりしながら目をぱちくりさせるダストの表情に静かにティオレは先制攻撃がうまくいったのだと感じ取った。
タンクトップにホットパンツという魅力的な服装の彼女はダストに自らの乳房を押し付ける。ダストの乳房とティオレの乳房が押し合ってむにむにと形を変えた。
「あらあらァ、ティオレさん、この前のリベンジ……ということ、んっ、ですかァ? ふふ、ダストちゃんはァ、簡単には負けま、んふっ……せんヨォ」
(そう言いながら声が甘くなってるじゃないか……はは、完全にペースさえ取られなきゃこっちの……くあっ!?)
ティオレはダストを果敢に攻撃し、彼女の攻撃の手は緩まない。ダストが反応するよりも先に彼女の手首を抑え、彼女に反撃を許さないのだ。
いかなる戦いの攻防というのは攻め手と防ぎ手に分かれる。それはどのような状況下でも変わらない。
ダストは負けじと反撃をしようとするのだがその攻撃は全て彼女には見切られており、発動の前に潰されてしまう。それはティオレの数多くの経験により初めて可能となったものだった。
これにはダストも彼女の腕の中で身じろぎするしか手立てはない――かに思われた。
しかしティオレは尻に不思議な感触を感じて振り返る。
振り返った彼女が見たのはダストの長い髪の中で色の違う二つの房、白い毛の束が触手のように蠢き、彼女の尻をマッサージしているではないか。これには経験豊富なティオレも目を丸くする。こんな物は見たことがない。
うねうねと蠢いた白い毛の束は巧みに彼女のお尻をマッサージしていく。それはティオレの腕の力を弱めるには充分であった。
よく見ればそれは毛の束に“非常によく似た”触手であった。蠢くそれの動きは彼女へ甘い感覚を伝えていく。
「ふっふっふ、あまりィ、知られてェっ、はうっ、いないですがァ、ツクヨさんの色違いの髪はァ、やうっ、触角の役割を持つのですよォ。そこだけは髪ではなく触角、と言えるものなんですよォっ」
「ぐぅああぁっ、だけど腕を使用不能にされているのは、んくっ、辛いでしょ? だったら、うっくぅっ、こっちに、まだ分があるぅうーーっ!」
二人はもつれあい、震えながら時間が過ぎていった。
ある程度の時間が過ぎた頃、ティオレは壁に背を預け座っていた。目の前には仰向けに倒れびくびくと小刻みに痙攣しているダストの姿。彼女の太ももは液体で汚れており、床にもいくつかの大きな染みができている。
「……なかなかいい戦いだったよ。今度は私の勝ちでいいね?」
「ひゃぁい……さっきのは負けでぇいいんですけどォ、ダストちゃん……ホンキニナッチャイマシタヨォ、“セキニン”トッテ、クダサイネェ……」
むくりと起き上がったダストは目をピンク色に妖しく輝かせ……“あるべき姿”へと体を変化させる。それは欲望にリミッターをかけ抑えていたダストのリミッターを外した本気の姿である。
上等とだけ呟き、にやりと笑ったティオレは果敢にも“快楽の化身”たる彼女へと挑むのであった。
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年04月19日
参加申し込みの期限
2021年04月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年04月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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