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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
中の人など……ちぇんじ!
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●始まりは校門で
「騒がしいけど、また神魂か?」
桜井 ラッセル
は、校門を通り過ぎて、無意識に胸にぶら下げた鍵を握ろうとした。
「あれ? ねえ……?」」
辺りを見渡し、前方を歩く金髪碧眼の三つ編み男子に気づく。
「えええ?! つか、俺っ?! ドッペルさん?」
宇佐見 望月
はいつものように登校していた。
が、視界が少し変わっている。明らかに上に……?
「校門を通ったら背が伸びた! 毎朝牛乳ガッツリ飲んだ甲斐があった!」
喜んだのもつかの間。
「ちょ、ちょっと待ってくれよ!」
望月は後ろから追いかけてくる男の声に反応して振り向いた。
ボサボサの茶色の髪、見慣れたバッグを背負って追いかけてきた男子は、まぎれもなく自分だった……
「えええ?!」
「……なんだぁ、俺様の背が伸びたんじゃなくて、俺様とお前さんが入れ替わっちまっただけなんだ」
鏡で自分が金髪碧眼の少年に変わっているのを見て愕然とした後、望月は言った。
「マンガでみて『なってみてぇ!』って思ってはいたけど」
今は望月の姿になったラッセルはつぶやく。
(外からみる俺ってこんなんなんだー、異性だったらさらに楽しめたんだろうなー。
……いや、そーでもねーか)
周囲に目をやると、エレナと鷹取だけでなく、さまざまな男女が揉めている様子だ。
「あ、自己紹介まだだったな。俺様2-10の宇佐見望月。お前さんは?」
「俺は1-1の桜井ラッセル。そういや知り合いの友達の……たまーにクラス覗いてるのみた気が。
宇佐見先輩、か」
「何っ1-1?! 姪っ子と同じクラスじゃネェか! これも何かの縁だなラッセルちゃん。
宜しく……まさか姪っ子に手は出してネェだろーなー?」
友好的に握手を求めた望月だったが、姪可愛さに力が入り、そのまま手を握りこもうとする。
「ああ、そういう……って、手なんて出しませんし」
「あででででっ!!」
苦笑しながら、張り合って強く握り返すラッセル。
望月は……見た目はラッセルだが、悲鳴を上げる。
「そっか、俺様の身体じゃないんだ」
ガックリする望月だったが、痛そうな自分の姿を見るラッセルも複雑な気持ちである。
(さすが体育科、力つえー)
「とりま、元に戻れるまでそれぞれのクラスに行こうぜ。あ、そーだ。
この首からぶら下がってるのって、大切なモノっぽいな。これ、持ってた方がいいだろ? 渡しとくな」
「任せましたよ。こっちも任せて下さい! 合間に飛んで原因究明するし……あ!」
無意識に胸元に持っていった手が再び空を切り、ラッセルは慌てて金色の鍵を受け取った。
「サンキュ! ありがとございます!! これがねーと……」
「あ、俺様の身体、すっごく燃費悪いから、適当にちょこちょこ喰っておいてもらえると嬉しい。
んじゃ!」
こうして二人はそれぞれの体が所属する教室へ向かっていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月08日
参加申し込みの期限
2013年10月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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