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\ オーバータイム!/
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ハッピーニューナイトメア!
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●●●破壊の始まり●●●
朝の森に鐘の音が響く。
それが十に達する頃には同数以上の爆発音が鳴り、煙が立ち上る。
煙を発生させた一人、
魚塚 源三
は嬉しそうに煙を見上げていた。
「うっし! 目印バッチリ! 開戦ののろしってやつだな!」
寝子島生まれ寝子島育ちの健康優良不良学生である源三は朗らかに笑いながら煙を見上げる。
早々に索敵を諦め、発見したつよいサバイバルキットにあった着火用スターターに目を付けた。
手早く木の枝を集め、少しだけ開けた場所で焚火を始め、今に至る。
「何かよくわかんねーけどよぉ、強いやつと戦えるってのは面白いじゃねぇか!」
笑い声を上げていたが、はっと狙撃の可能性に気が付いた。
近くに身を隠して…と考えて茂みにどかりと座り込み、戦闘準備を完了させる。
ゴーン
一方、呼ばれた半数は思っているであろう事を呟きながら歩く女子高生の姿もあった。
「冗談じゃない、なんで私が……」
しっかりとした足取りでバスケット部の長身プレイヤー、
羽生 碧南
は草木をかき分ける。
辺りを確認しながら慎重に進むと、こつんと爪先に何かが当たる。
なんでもありませんように、と恐る恐る下を見るとスリムな懐中電灯…LEDマグライトだった。
「良かった……」
ホッとしたのも束の間、音もないが背後に人の気配を感じた。
バスケットの試合で磨かれたのか、第六感のように、しかしそこにいることを感じた。
振り向かずに意識を集中させる碧南。体から発するほんわかな雰囲気もどこかに行った。
いつもの試合と違うのは、ゴールは所定の位置にあるのではなく、碧南自身であることであった。
ゴーン
所変わって、荷物を持ち込めていないことに驚きを隠せていない女子高生も一人。
(…って、何も持ち込めてない!?)
いくつものフシギな経験を積み、その能力を進化させた少女、
恵御納 夏朝
である。
夏朝のろっこん【重く軽く】はねこシールが必要なのだが、それがない。
身を守れそうな物もなく、現地調達をしなければならない。
焦り、けれど警戒は怠らずに周りを探索すると見つけたのはいつも使っている折畳傘であった。
非常時に棍棒代わりに使うので意外と良いものを見つけたと手に取ると。
「折畳傘がー! 折れてるー!? …攻撃にはまだ使えるんだね…」
そう、折れていた。それでも、この空間特有のアイテム能力の把握が働き使えることが分かった。
とはいえ、伸縮部分が折れているため、伸ばすのに辛く、仕舞うのに破損の危険が伴う代物。
落胆するも、折畳傘があるならねこシールもあるはず、と気持ちを切り替え探索を続ける夏朝。
「最後まで生き残ったら、首謀者を相打ちになってでも殲滅してやる…!」
きっとフツウを壊す存在が来たのだと、苛立ちや怒りをその身に宿しながら。
ゴーンゴーン
いくつもの爆発、轟音、雷や火柱が上がる。
その一つを生み出している白銀の影が森を駆け抜ける。
「よし、かかった!」
後を追う人影が、神々しく見ているだけで心が清々しくなるような光に包まれて消える。
どんな武器をもってたかなぁ、と喜色を浮かべて戦利品を漁るのは
白 真白
だ。
真白が最初に入れたのは聖なる手りゅう弾とワイヤー。
その二つでトラップを仕掛け、追われやすいように服を軽装にし、獲物を探した。
先ほど掛かったのは不良風の青年。彼は運が良かったかな、と見ると。
「わお…これはショットガン? トラップ作成が捗るね!」
フツウなら短時間でトラップを作ることはできないが、ここは特別な空間だ。
張り切って楽しむぞー、とゲームの延長と捉えてトラップを作成していく。
何度か爆発させたが、いまだに使用できる神々しい聖なる手りゅう弾と共に。
ゴーンゴーンゴーン
「遠慮なく暴れてぶっ殺してあげる」
薄く息を吐き、サラリーマン風の相手へと急接近。
めちゃくちゃに薙刀を振り回されても加速を止めず、持ち手の部分を掴んでスーツに拳を突き出す。
吹き飛ばさない程度に、しかし動きは制限するように、急所を狙って3秒間拳を付け続ける。
「地味な必殺技よ、特殊キルの撮れ高をお望みなら御免あそばせっ」
訳が分からない、と言った風に彼女、
吉住 志桜里
を見ていると、ぐんぐんと大きくなっていく。
その現象が志桜里のろっこん【ウチデノコブシ】であることなど分からぬままサラリーマンは光になった。
小さくしたサラリーマンを無慈悲に踏みつけた志桜里。光が消えるとぽろりと落とされた薙刀と信号銃。
「人に当てたって穴は開かないでしょう、打ち身と火傷はそれなりとしても、そんなもので致命傷にはならないし…」
と、非難がましく信号銃を見て言葉を吐くが手に取ると金の弾丸がちょうど収まった。
これ幸い、と弾を込めて直感に従い、走り始める。
志桜里が求める、バトロワゲームの戦火の中に。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年07月26日
参加申し込みの期限
2020年08月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年08月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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