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☆高校の思い出
高瀬 誠也
は、21歳のプログラマーだ。
会社は超一流ホワイト企業で、最近主任になり日々奮闘中だ。
休みの日は時間が合えばアイドルのライブに行って英気を養っていたが。
今回はうまく日程が合わず、持ち帰りの仕事をしながらアイドルの曲を聴いていた。
「ふう」
一区切りついて伸びをし、部屋を見回すと、本棚に目が留まった。
ライトノベルが好きで片っ端から気になったものを買う誠也だが、読む時間がなく、本棚に入りきらない程ラノベがある。
が、今回気になったのはそれではなく、一番下の棚の隅に押しやられたアルバムだった。
なんとなく引っ張り出して開いてみる。
あの頃のままの両親の笑顔が目に飛び込んで来た。
小さかった自分の写真。
懐かしい写真ばかりで胸が熱くなり、ついつい見入ってしまった。
両親の思い出に揺さぶられた気持ちのバランスを取ろうと、今度は寝子島高校の卒業アルバムを開いた。
クラスの集合写真や修学旅行、体育祭などの写真を見ながら昔のことを思い出す。
(昔は大学も出ないとって考えてたけど)
卒業間近になって両親が亡くなり、誠也は人生の進路変更に直面した。
(ショックだったけど……)
幼い頃からの習慣である筋トレとジョギングを毎朝黙々と続けて、誠也は心を落ち着けようとした。
自分より兄弟のことを考えなくてはならなかったので、大学進学は断念した。
相続やらの手続きに終われ、兄弟の保護者としての役割も果たす中の進路変更。
悲しんでいる暇もないくらいだった。
担任の先生は残念がっていたが、無理をしてまで進学したいとは思わなかった。
妥当な選択だったと思う。
幸いブラックでないIT企業に就職が決まり、それからは悲しむ暇もないくらい仕事とアイドルに熱中した。
(昔の友達とは休みが合わなくてなかなか会えないけど、電話での連絡だったらいいかもしれない)
写真の中で無邪気に笑うクラスメイトの顔を見て、懐かしくなった。
つい昨日のことのようにも思えるのに、とても長い時間が経ってしまったようにも感じる。
誠也と同じく就職した友人。趣味は違ったけど気が合うやつだった。
今どうしているだろうか。
「久しぶりに声が聞きたくなってきたな」
そうつぶやいて、誠也はスマホに手を伸ばした。
電話アイコンをクリックし、アドレス帳から名前を探す。
そうなれば後は電話するだけだった。
呼び出し音の後、懐かしい声が聞こえてきた。
「もしもし?」
自然と誠也は笑顔になっていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年05月18日
参加申し込みの期限
2020年05月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年05月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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