this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ねことねずみと魔法の街
<< もどる
1
2
3
4
5
…
7
つぎへ >>
●たのしい魔法のおもちゃ市
佐藤 瀬莉
はマジカルタウンで暮らす「ねずみ」の一匹だ。
「今日はチーズの食べ放題があるのか……。でも、前回も参加したし、今回はパスかな」
瀬莉は、他に何か面白い催しはないかと掲示板に目を走らせる。
「魔法のおもちゃ市か。ちょっと面白そうかも……」
さっそく瀬莉は「ちゅうちゅう」と鳴きながら、おもちゃ市の会場に向かった。
「わあ……」
瀬莉は会場の予想以上の大きさと熱気に思わず感嘆の声を上げた。
「これは予想外かも……。この街の人気イベントって、『おさかなさん天国』と『チーズ食べ放題』ぐらいかと思ってたんだけど」
会場には、そこかしこに玩具メーカーの魔法バルーンが浮かび、その下では各社のブースで新作の玩具を試遊できるコーナーが居並んでいる。
「そこのねずみのお嬢さん、ちょっと遊んでいきませんか?」
魔法使いの男性が瀬莉に見せてくれたのは、魔法で操るタイプの円盤のおもちゃだ。
「あたし、魔法使えないんだけど……」
「心配いりません! わが社のおもちゃは魔力が内蔵されているので、魔力を持たない「ねずみ」さんや「ねこ」さんでも簡単に動かすことができるんです」
「へえ、すごいなぁ」
瀬莉は、魔法使いの熱意に押されて、ちょっと遊んでみることにした。
四六版の単行本ぐらい大きさの木の板にはレバーとボタンがついていて、ボタンを押すと浮かんだり、沈んだりして、レバーを倒すと倒した方向に円盤が滑る。
「わあ、おもしろい!」
魔法を使えない瀬莉にとって、それは新鮮な体験だった。
「ちなみにわが社は『空飛ぶ円盤レース』の魔法技術提供メーカーでもあります! ぜひ、わが社の最新の円盤の雄姿をレースでご堪能ください!」
「……あ、う、うん」
どこまでも押しの強い魔法使いに、瀬莉がそろそろ引いていたとき――。
「ここはどこでちゅう!?」
一匹のネズミ、
パティ・ポップ
が市に迷い込んできた。
「どうしたの?」
「チーズ食べ放題があるってきいたから、急いで走ってきたら、道にまよってちまったでちゅ!」
「そうなんだ。じゃ、あたしが案内してあげるよ。ちょうど後で行こうと思っていたところだし」
「本当でちゅか! あなたいいネズミでちゅね!」
かくして、瀬莉とパティは市を離れて、チーズ食べ放題の会場へ向かう。
「ふぉおおおおお! だんだんと巨大なチーズの匂いが近づいてきたでちゅよぉ!」
「……匂い、わかるんだ」
パティの鋭すぎる嗅覚に、まったく匂ってこない瀬莉は思わず苦笑いを浮かべるのだった。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
7
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ねことねずみと魔法の街
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年04月21日
参加申し込みの期限
2020年04月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年04月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!