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響 タルト
がゲームセンター『ターゲット』に辿り着いた時、たまたま
遠藤 健
もビラを持って辿り着いていた。
「あ、君どこかで見たような……?」
「おや?」
どこかで見たようなと首を傾げるタルト。どうやら見覚えはあるけど思い出せないようだ。
「……誰だっけ?」
「覚えてないんかーい!」
「んー。まあいいや、これも何かの縁だし一緒に宝探ししない?」
思い出せない事をスッパリと諦めたタルトは笑ってそう健に提案する。
「いや、それは良いけど。俺の名前は
遠藤 健
! ちゃんと覚えてよ!?」
「あー、そうだそうだ。健君ね、うん、覚えてた覚えてた」
「さっき誰だっけって言ってたでしょうがぁっ!」
まるで漫才コンビであるかのようなテンポで繰り広げられる会話。ボケがタルトでツッコミが健だ。
「そんな細かい事を気にしたらダメだよっ」
「細かいか……?」
「で、健君はもう宝探しの話聞いた?」
悩むように呟く健をスルーして宝探しの事に会話をシフトさせるタルト。どうやら宝探しというフレーズが気に入ったのか、とてもワクワクしているようだ。
「あぁ、うん。ヒントも含めて全部聞いたよ」
「あのヒントってどこを示していると思う?」
「うーん……」
タルトの問いに顎に指を当てて少しばかり考える健。
「多分だけど、ゲームセンター内部の場所のヒントだからどれもゲームを指してるのは間違いないと思う。ゾンビとかコインとかは中でも解りやすい部類だよな」
「そうだねぇ。多分、『銃とゾンビ』はニャイオハザードっぽくて、『お金とメダル』は……スロットマシーンかな?」
「『船と女の子』は該当するものは幾つかあるけど、メジャーどころで言えばにゃんこれ辺りが有力候補かな」
「『腕と穴』は随分と意味深だよねぇ。男の子としてはとても気になるんじゃない?」
ニシシシと悪戯好きっぽく笑うタルトに対して指で額を抑える健。
健のその仕草は何となくこのヒントに関してはこうなるのではないかと半ば気付いていたような様子だ。
「健全な男であれば誰であれそういうものに興味があるのは間違いないけど、君は仮にも女子高生なんだから止めようねっ」
「仮にもって何!? 正真正銘の女子高生だよ、JKだよ!」
「先程の発言だけ聞くとセクハラおじさんだけどな」
「んんっ。それは置いといて、これってアームレスリングの事かな?」
正しき返礼の一撃に停戦を告げる咳払いで返すタルト。勿論、健としてもこのままこの話を続けても良い事はないのでそれに乗る。
「腕と言う部分でアームレスリングを予想したんだろうけど、それだと穴が不自然だよ。ゲームセンターにあるもので腕、つまりはアームがあるものはそれだけじゃない」
健はそう話しながら歩きだす。目指すのは『腕と穴』に該当すると健が考えているとあるゲーム筺体がある一画だ。
「腕と言っても人間の腕みたいものとは限らない。例えば……これのように」
「あぁっ!」
健が指し示したのはUFOキャッチャーやクレーンゲーム等と言われるゲームだ。
透明なガラスやプラスチック等で覆われていて、天井に付いているクレーンやアームと呼ばれるもので景品を掴んで開口穴へ落とす。そういうゲームだ。
「え、じゃあ、もしかして取らなきゃいけないって事?」
「ゲームの中にあるとは限らないんじゃないか? とりあえず、探してみよう」
「うん、そうだね」
そうしてタルトと健はそれなりの数があるUFOキャッチャーのどこかに宝箱がないか探し始める。
「ねぇねぇ。健君はどんなゲームが好きなの? あ、僕はねぇ、恋愛シミュレーションとか好きだな♪ 友達に習ったからガンアクションも得意だよ☆」
「基本的には雑多に手を出すタイプだけど、ゲームセンターだとシューティングやガンアクションが多目かな。家でやる分にはRPGや恋愛シミュレーションが多いと思う」
「え? 君も恋愛シミュレーションやるんだ? 今までどういうのやったの?」
「ラブニャラスとか……あ、宝箱あったよ」
「おっ、やった! じゃあ、今度はゾンビのところにでも行こうか。で、他には何をやったの?」
こうして普段互いがやるゲームの話をしながらタルトと健の宝探しは進んでいくのであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
昂祈
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年02月07日
参加申し込みの期限
2020年02月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年02月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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