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●なぜこの装備なのか
篠原 翠響
は気がつけばドット絵の世界に迷い込んでいた。
しかしよく見れば、そこは寝子島。まったく知らない場所ではない。ただ、あらゆるものがドットで表現されていて別次元のように感じる。
(全部ドット……おまけに服装も変わってるし……)
翠響は自分の姿をよく観察する。
手にしているのは、ゲームで見かけるような短剣。そして赤を基調としたカラーリングが施された鎧。これらからファンタジーRPGなのは想像がついた。想像はついたのだが、同時に疑問も生まれた。
(というか……これってビキニアーマーってやつ?)
ビキニのようなデザインに肩や腕、足の部分などに鎧が着いている。腹部をカバーするものが無いため、重さも抑えめで動きやすい。だが露出が高いのは否めない。
(こうも露出度の高い衣装で、なぜ敵と戦えるんだろう?)
翠響はしばらく考えたが、そうしていても装備は変わらない。
仕方が無いと割り切って、とりあえず森を移動すると、小型のモンスターが現れた。さっそく短剣を振ってみると、あっさり倒すことができた。何匹か同じ要領で倒していたら、レベルがあがったという表示が出てきた。
どうやら敵を倒すことで経験値がたまっているらしい。さらに倒してレベルを上げていくと攻撃魔法が使えるようになった。
先に進むと今度は洞窟が待ち構えていた。
ここで早速攻撃魔法を使ってみたら、複数の敵にダメージを与えた。使うと少し疲れる感覚があるものの、短剣で切り続けるより効率的だった。
懸念していたビキニアーマーは装甲としての役割をちゃんと果たしていた。
(ビキニアーマーって露出度高めなわりに、意外に防御力高いじゃん)
自分のレベルが上がっていくのを確認しながら、周辺の敵との力量差を考える。雑魚敵は倒しやすいが、得られる経験値が少ない。逆に自分と同程度か、やや上の敵は倒しにくい代わりに経験値が多い。
これを踏まえたうえで、経験値の高い敵を中心に戦い、レベルを上げていく。
そして乗り込んだ古代遺跡。
ここではトラップなど、進行を阻む要素が多くてなかなか先へ進めなかった。それでもレベル上げで獲得した回復魔法を使いながら慎重に進む。道中で伝説の武具『究極のビキニアーマー』や『聖なる短剣』を手に入れて、いよいよ魔王との最終決戦に臨む。
魔王は、ここまで出会った敵よりも明らかに強い。
長期戦になるのは間違いないと翠響は感じた。攻撃、防御、回復を繰り返しながら互いに消耗していく。
翠響の限界が先か。魔王の限界が先か。そのギリギリを制したのは翠響だった。
「勝った……」
勝利の余韻を覚えながら魔王の城を登り、頂上へ。
この世界の状況はよく分からないままだが、楽しんだもの勝ちと納得して、夜空を満喫した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
冒険
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年12月04日
参加申し込みの期限
2019年12月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年12月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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