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出世払いで秋ごはん!
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☆食堂で
佐藤 英二
は、お昼にふらりと入った食堂で、
野々 ののこ
と遭遇しました。
「あれ、野々さんもこのお店で昼食?」
「ほえー、英二くんも? 偶然だねー」
英二はののこの明るい笑顔を見るのが好きです。
でも告白してつきあいたいとかいうのとはちょっと違って、気さくな今の距離感も気に入っています。
「せっかくだし一緒に食べようか」
「うん、いいよー、そうしよう」
席についた二人に、お店の人が言いました。
「今日は出世払いデーですから、なんでも一食無料でいいですよ」
「ひゃあ、ほんと? ラッキー!」
ののこは大喜びです。
「びっくりだねえ。野々さん、折角の機会だし普段は注文しない料理を食べてみない?」
英二はメニューを開きながら言いました。
「えー、どうしようかな? そういえば高いものは普段注文しないよね。英二くんは何にするの?」
「そうだなあ。普段、なかなか食べれない松茸御膳にしよう」
「まつたけ? うん、いいかも。私もそれにしよう」
こうして二人は松茸御膳を注文しました。
しばらく待つと、松茸のいい香りと共に御膳が運ばれてきました。
「わあ、美味しそう! いただきまーす!」
「いただきます。わぁ、やっぱり良い香りがするなぁ」
二人はドキドキと箸をつけました。
「うん、香りもいいし、上品な味わいがして本当に美味しい。何となく食通になった気分がするよ」
英二は言います。
無言で食べていたののこも、ごはんつぶを頬につけたまま頷きました。
「うん、ほんとにおいしいよ! 英二くん食レポできそうだね!」
「そうかな」
微笑みながら英二は言います。
「この間の芋煮会の素朴な味も良かったけど、こういう高級感がある料理も格別だなぁ」
「こないだの芋煮会? ああ、闇鍋」
楽しそうにののこは言いますが。
「闇鍋は思いださせないでよー」
松茸の香りに集中して、闇鍋の記憶を振り払う英二でした。
「ふう、ご馳走様」
「ごちそうさまー! 美味しかった!」
この美味しさにお金を払わないのは申し訳ない気がして、英二は言いました。
「野々さん、『出世払い』というのは建前かもしれないけど……お互い、いつかお金の余裕が出来たら必ず支払いに来たいよね」
「あー、そうだね……余裕出来るの、いつになるかなあ?」
本気で疑問に思っているらしいののこの返事に、苦笑する英二でした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年10月09日
参加申し込みの期限
2019年10月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年10月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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