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\ オーバータイム!/
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出世払いで秋ごはん!
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☆カレー屋で
天高く馬肥える秋、食欲の秋ですが、残念ながら財布と
鬼河内 萌
の胸は太らないようで……。
けれどそんな萌も、カレー屋のご主人の厚意のおかげで出世払いの恩恵にあずかれることになりました。
「やったーっ!! 出世払いのお陰でカレーが食べられるよ☆ 折角だからユウくんも誘っちゃおう☆」
萌は、恋心を抱く
野菜原 ユウ
に声をかけることにしました。
「出世払いってほんとか? ラッキー!」
ガッツポーズで喜ぶユウ。
「ユウくんも同じくお小遣いの遣り繰りに苦労しているもんね」
「おう、食べまくろうぜ!」
「でも、出世払いってツケのことだよね? むやみやたらに食べまくったら後がヤバそう……」
今後の支払いの事を思うとちょっと不安になる萌です。
「確かにな……でも、一人一食までなんだろ?」
「うん、一食だけなら……このお店で一番高いカレーを頼んでみようかな? ユウくんはどのカレーを頼む?」
そのとき、先客のところにトッピングを山盛りしたカレーが運ばれて行くのが見えました。
「え、すごいよあれ!」
つい運ばれていく先を見ると、清楚系女学生の楡宮遠海が座っていて、萌たちは二度びっくりしたのでした。
「そうか、トッピングも無料なんだ……」
ユウの目が何か思いついたように輝きました。
「うーん、俺は野菜カレーかな?」
「え、それでいいの? ガッツリ肉かと思ってた」
意外そうな萌に、ユウはキシシ、と笑います。
「まあ見てなって。トッピングをロースカツで!」
「わあ、豪華カレー! それじゃボクは、鳥三昧カレーにエビカツつけるよ!」
「お、それも美味そう!」
待ちかねたカレーが運ばれてきました。
カレーのいい香りを嗅ぐと、萌はいつも心の底から幸せな気分になります。
大好きな贅沢なカレーを財布の心配もすることなく、大好きなユウくんと食べるのってなんて幸せなんでしょう。
(この時間がずっと続いたらいいのに……)
そう思った萌は言いました。
「ねえユウくん」
「うん、うまいなこれ……ん、なんだ?」
「まだ食べられるでしょ? カレーを食べたら、ユウくんが食べたい料理のお店に付き合うよ」
「お前まだ食えるの? ……まあ、腹ごなししたら行けるよな。じゃちょっと考えてみるか。デザートならパフェとか? クレープとか?」
「いいね~!」
萌はワクワクしながら、カレーを味わっていましたが。
「あっ、メイド喫茶とかどうなんだろ? 一食以外にメイドさんのサービスとかも無料?」
「……ユウくん?」
凍り付いた萌の視線にユウは慌てて手を振りました。
「あ、いや、ちょっと疑問に思っただけだから! 別に行こうってわけじゃないから」
「嘘だー! 絶対本気で行きたいと思ってた!」
「いや、やっぱメイドさんは一食に入らないよな、忘れてくれ」
背後に炎を背負わせる萌の怒りを、ユウは必死で宥めるのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年10月09日
参加申し込みの期限
2019年10月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年10月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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