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【演劇祭】劇団ねこよろず マスコット猫の秘密?
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○演劇祭準備
「皆さんと演劇ですか? わかりました……善処します」
常闇 月
は答えた。
「決まりだな。常闇にはあかずきんの役をやってもらいたい」
八神 修
が告げる。
「赤頭巾……時代劇でしょうか」
首を傾げる月。
「いや、童話の赤ずきんちゃんだ。野々もあかずきんちゃん役だが、色々な版があるため複数存在する。連携して頑張ってもらいたい」
「わかりました。よろしくお願いします」
「月ちゃん、よろしくねー!」
野々 ののこ
がひょいと顔を出した。
修は台本を皆に配る。
「エンターテイメントだから分かり易さ重視で書いてみた。観客の皆さん、特に子供達を楽しませたいと思っている」
(ねこよろずの皆や、ののこちゃん達と一緒に演劇……楽しみ……! 僕はグレーテル役か)
演劇部の部員でもある
恵御納 夏朝
はわくわくしている。
(衣装とか小物作りとか裏方のお仕事は慣れるんだけど、舞台で役を演じるってのはあんまりなかったからドキドキだなぁ……しかもシンデレラだなんて一生縁がなさそうな役だし……)
芝居経験のない
遠野 まほろ
は緊張気味だ。
「僕の役は……強魔軍隊長クロサーキ?」
黒崎 俊介
先生が戸惑った表情になる。
「強魔軍は物語世界の支配を目論んでいます。文字通りスポットライトが当たる、目立つ役ですよ。俺が副官を務めます」
「そうか。それは嬉しいな」
修の説明に、黒崎先生は照れたような表情を見せる。
「私は『店の客。読者。観客と物語を結びつける。』?」
役名一覧を見た
七夜 あおい
が首を傾げる。
「あおいは読者の象徴なんだ。言ってみれば『ヒーローショーの司会のお姉さん』かな」
「それならなんとなくわかるかも」
あおいの反応に安心して、修は説明を続けた。
「大道具や小道具、衣装も準備しなくちゃいけない。みんなで協力して作業を進めよう」
「小道具責任者は私がやるのです」
椿 美咲紀
が元気に手を上げる。
「本読みは各自練習するとして、今日は大道具や小道具の相談をしようか」
「畑や花壇の絵が欲しいのです」
「まずねこよろずの店内が欲しいよね。一部は書き割りを使うとして、商品もなるべく欲しいなあ」
修が各自の意見を書き出していく。
「私は『子狐のごん』役なので狐の耳と大きめのしっぽを作り、つけるのです。服もきつね色の可愛い感じに。オンナノコの衣装はキュートな感じにしましょーなのです」
「衣装等の買い物は立て替えて、後でレシートを提出してくれ」
「あかずきんちゃんの服は、月ちゃんとおそろいだね! 一緒に布を買いに行こうよ」
ののこが笑顔で言う。
「はい」
一人で真っ赤な赤ずきん用の布地を買いに行かずに済んで、月はほっとした。
翌日から練習も始まった。
まほろは、一生懸命自分の台詞を復習している。
(お姫様って柄じゃないけど……シンデレラは王子様と幸せになるだけが全てじゃないよね。お掃除や洗濯。家事をがんばったからのはいかぶり)
夏朝は時々、観客席側から見て皆の演技や動き等を確認する。
「遠野さん、今のところはもう少し大きく動いたほうがいいと思うよ」
「あ、うん……」
やはり緊張しているようだ。
「ちょっと照明入れてもらえるかな……舞台の上では、照明の影響で衣装等の色が違って見える事等もあるし」
その辺りも確認しつつ楽しく作っていこう、と夏朝は思う。
「台詞頭から抜けちゃうー!」
本番を明日に控えて頭を抱えるののこに、修は演技指導する。
「台詞はアドリブでも良いぞ」
「ほんと? それならできるかな」
元気になったののこに、修は、ぐっ、っと親指を立てて見せた。
「猫のぬいぐるみできたよ」
「猫さん……可愛い……!」
見とれつつ夏朝が皆に言う。
「セリフ忘れ・失敗等が発生した時はアドリブでフォローしようね。僕がぼーっとしたらその時はごめんよー!」
「終わったらみんなで打ち上げをしよう。何が食べたい?」
修の問いに、最初に答えたのがまほろだった。
「打ち上げはお寿司がいいかなー。でもみんなで打ち上げができるならきっとなんでも楽しいよ」
「お寿司? さんせーい!」
ののこが元気に声を上げ、
「お寿司大好きー!」
美咲紀も賛成するのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
SF・ファンタジー
NPC交流
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年09月08日
参加申し込みの期限
2019年09月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年09月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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