this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
秋の扉をあけて
<< もどる
1
2
3
4
5
…
17
つぎへ >>
○寝子島中学生の登校
旧市街の一戸建て。
木天蓼大学文学部心理学科一年生の
仙藤 紫
は時計を見た。
午前7時。大学生の紫自身は9月半ばまで休みだ。
でも妹の蒼は今日から2学期。
「そろそろ起こしに行かないと」
2階へ上がり、蒼の部屋のドアをノックしようとして。
「……」
人の気配を感じた。
中学三年生の
仙藤 蒼
は、いつもよりやや早めに起きた。
寝巻代わりのロングTシャツワンピを脱いで、下着も取り換えて、寝子中の夏服を着る。
(制服着ると、やっぱり夏休みが終わったな、と実感するわね)
それから夏休みの宿題のプリントなどを確認する。
(答えがあっているかどうかはともかく、とりあえず全部片づいてる)
確認してほっとしたところで、階段を登る足音を聞いた。
(どうやら起きていたらしいわね)
紫がドアを開けて中を確かめると、妹がプリントどっさりな宿題の山を通学カバンに詰めているところだった。
「おはよう」
と言った紫に、うんざり、という様子で蒼は答える。
「おはよう。中学最後の夏休みなのに、この宿題の量ひどいよね」
「そうね。朝ごはんよ」
と声をかけ、紫は先に階段へ向かった。
促されて降りてきた蒼が、朝ご飯を食べ始める。
「お姉ちゃんはいいな、大学はまだ夏休みだし」
恨めしそうに言うので、
「そうでもないわよ、夏休み終わったらすぐ試験だし」
と紫は答える。
今日の予定を話して羨ましがらせたりはしない。
食事を済ませた蒼は、身支度を終えて家を出る。
「いってらっしゃい」
妹が学校へ登校するのを玄関先で見送った後、紫は母を手伝って食器を洗うのだった。
久しぶりに夏の制服を身にまとって、
篠原 翠響
は思う。
(今年は中学三年だから、あと1か月もすればもう着ることはないのか)
そう思うとちょっと寂しい気がする。
シーサイドタウンのマンションを出て歩き出すと、途中で友達と一緒になった。
「おはよう、元気だった?」
適当に会話しながら歩いているうちに、もう校門にたどり着く。
「おはようございます。そこ、かかと踏んでるざあますよ!」
杉村 小春校長先生が男子生徒を注意している。
(ざあますざあますを聞くと、久しぶりに学校に来たなあ、と実感するわね)
「おはようございます」
前を通ると、校長先生は翠響の姿を見て、よろしい、と言う様にちょっと頷いた。
その頷きの意味を、翠響は始業式で知ることになる。
「次に、3年生。篠原翠響さんは、8月の関東ジュニア女子新体操選手権大会で優勝したざあます」
パチパチパチ……!
全校生から拍手が沸き起こる。
(えっ)
「すごいのね、篠原さん」
夏休みに実績を残した生徒としていきなり紹介されたので、ちょっと照れてしまった。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
17
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
秋の扉をあけて
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
1000人
参加キャラクター数
23人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年06月30日
参加申し込みの期限
2019年07月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年07月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!