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\ オーバータイム!/
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想像力の海を泳ぐ
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アバターの少女『Yomi(
旅鴉 月詠
)』は、新しくできた島の外れに新しい水族館を創った。
「水晶に飾られた島か。起伏に富んでいて自然にも満ちている。いい島だね、ここは」
Yomiにとって電脳空間は広大で自由なキャンバスだ。
キャンバスが魅力的であればあるほど、そこに載せる想像(イメージ)も豊かになる。
だから、彼女が創った水族館にはマンタがいて、ジンベエザメがいて、たくさんのイルカ達もいた。
「せっかくなのだから、訪れる人が来て、見て、触れて、楽しめるものにしないとね」
そこは本当にとても魅力的な水族館になった。
●
その水族館に、一人のアバターの少年が訪れ、感嘆の吐息を漏らした。
「へえ。これは凄いな。こんな色のクラゲは見たことがない。それに水槽の中のデザインも趣向を凝らしている」
アバターの少年、『Osamu(
八神 修
)』は瞳に好奇心の光を満ちさせながら静かに言った。
「ようこそ。我が水族館へ。ゆっくり楽しんでいくといいよ」
水族館の館長と思しき少女のアバターは、Osamuにそうとだけ言うとさっさと引っ込んだ。さながら、この水族館の主役はあくまで海の電脳生命体(いきもの)達なのだからとでも言うように。
Osamuはその気遣いに感謝し、心おきなく海の生き物達の姿を楽しんだ。
(静かだな。そして平和だ。たとえ、それが仮初めの平和に過ぎないのだとしても、それはきっと素晴らしいことだ)
そんな穏やかな気持ちになった、そのときだった。
「……ん?」
Osamuの眉が静かに動いた。
彼は視界の端に水槽の魚にこっそりと近づく黒い影の姿を捉えた。
その影が――刹那、にゅるんと無数の黒い触手を魚に伸ばしたかと思うと、そのまま魚をまるっと飲み込み、自身の内側に取り込んでしまったのだ。
「これは…」
Osamuは驚きはしたが、冷静さを欠いてはいなかった。
(……これは何者かの悪意によるウイルス、か? たとえ仮初めとはいえ、平和を踏みにじる行為は許せないな)
ならば、Osamuの取るべき行動は1つだった。
Osamuはウイルスを駆逐し、さらにその制作者を特定するために水族館の廊下を走りだした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年06月23日
参加申し込みの期限
2019年06月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年06月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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