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\ オーバータイム!/
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【星幽塔】豆の危機!? 目指せテッペン!
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☆第四・第五階層
「汽水の湖の中なのです?」
登ってきたエロは珍しそうに辺りを見回した。
水の中のはずなのに息ができる。
どうやら豆の樹の周囲にだけ空気があるようだ。
「どんな仕組みなんでしょうかー」
だがそこへ、大きなタコの触手が伸びてきた。
エロは慌てず、大タコに指輪を向ける。
「星の力を使うのですー」
おひつじ座の魔星の力は夢と幻。
タコは何を見たのか、混乱した様子で触手を動かす。
やがてふらふらと逃げて行ってしまった。
「なんだかおなかがすいたのですー」
エロは目の前に生っていた金の豆に手を伸ばした。
柔らかそうなところをかじってみる。
味わうと、黒い瞳が見開かれた。
「美味しいと聞いたのですが本当に美味しいのです。建物を壊したりするのでなければ、
この豆の木はそのままにしたほうが世のため人のためのような気がしてきたのです」
「あれは……タコさん?」
その頃夏朝は、混乱した大タコに襲われていた。
「皆の邪魔はさせない……豆もあげない!」
夏朝は戦輪を取り出しタコに投げつけるが。
大タコはにゅるり、と身をかわしてしまった。
「恵御納!」
修も気づき、腰につけた豆の一つを取り出す。
足の裏から火魔法を付与し、炎弾として大タコに投げつけた!
ゴボゴボゴボ……
炎弾を受けたタコの足先がおいしそうに赤くなり。
今度こそタコは遠くへ逃げていった。
「ごめん八神くん、せっかくの豆を使わせちゃったね」
「また採ればいいさ」
その言葉通り、修は新しい豆を切り取り、腰の袋に入れるのだった。
「グリムとブラム、それにリラさん、どうしてるかなあ」
かつて第四階層で魚人と人魚の三角関係に関わった桜は、懐かしそうにつぶやき、樹を登っていく。
第五階層の聖なる森の中、豆の樹は伸びていた。
「森を上から見ると、こんな感じなんだねえ」
アリスは羽ばたいて木の枝に邪魔されない場所に飛び移りながら、どんどん上へ上っていく。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年06月04日
参加申し込みの期限
2019年06月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年06月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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