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【星幽塔】豆の危機!? 目指せテッペン!
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☆大きな豆の樹の下で
ユリーカ・ナントカ
は木を見上げ、上品につぶやいた。
「それにしても大きいですね、どんどん伸びているみたいです」
そこへクロスボウを手に桜が走ってきた。
「何なの、これ?」
驚いている桜に、ユリーカは親切に説明する。
「あら これですか? ジャック豆の木と言って、もともと横に伸びる樹なんだそうですけど……」
そこへ
八神 修
もやってきて話に加わった。
「そんなに成長の早い植物なのか」
「ええ、とっても大変なんだそうですよ。こんなこともあるんですねえ」
ユリーカの雰囲気や所作はまるでお姫様のように優雅で、こんなときなのに桜はうっとりしそうになった。
「あら、あなたの服可愛いですね。アクセサリーも素敵」
「……ありがとう。でもその話は後にしましょう」
ユリーカは雑談したそうだったが、桜は樹を優先させることにした。
「事情はわかったわ。ひとまず金のつるとやらを斬り落とせばいいのね」
桜は豆の樹に近づき、巨大な幹を見上げる。
登れそうなところを中心に、足元に気を付けながら慎重に登り始めた。
修もすぐに走り出した。
左右の手には鉤爪、足には塔で売っている冬山登山用の靴を装備して、登攀ルートを幾通りか見極める。
やがてハーケンを豆の幹に差し込み、槌で打ち込んだ。
「よく効いているな」
しっかり刺さっていることを確認し、ロープを通す。
ロープで身体を支え、垂直にではなくスロープ部位を登るよう心がけていった。
時折止まって位置を確認し、魔物がいないか確認する。
(魔物からは枝や葉を活用し隠れよう)
戦闘は極力避けようと修は考えていた。
「各階層が心配……被害を食い止めて、元に戻す為、最先端を追いかけよう」
恵御納 夏朝
は、持ってきたねこシールを自分に貼って、ろっこん『重く軽く』を使い身体を軽くした。
そして豆の樹を上り始めたところ、見慣れた人影を見つける。
「あ、八神君」
「恵御納も来たのか」
「八神君もシール使って。望めば任意解除できるからね」
ねこシールを貼ってもらい、修は微笑む。
「道具が重かったところだ。助かるよ」
「君にも、はい、どうぞ」
桜もねこシールを貼ってもらう。
「ありがとう。……身体が軽くなったわ」
桜が調子良く登っていくと、スイカくらいの大きな金色のものを見つけた。
よく見ればそれは豆だった。
「お腹が空いたら一つくらいつまむ……には大きすぎるわね」
それはまあ、事が済んでからでいいや、とスルーし、更に上を目指していく。
豆を見つけた夏朝は、切れ味のいいナイフでつるから切り取った。
「持ち帰ろう」
持参した布袋に入れる。
修もまた金豆を採り、二つほど腰に吊るしておく。
「戦闘になったら使えるな」
「それは思いつかなかったなあ」
夏朝が感心する。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年06月04日
参加申し込みの期限
2019年06月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年06月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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