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【星幽塔】第一階層 夜に咲く花達の夜想曲
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桜 月
は共に今回の作戦に参加した
北条 冬華
、
白石 妙子
と共に行動していたのだが気が付くと森の中で一人となっていた。
辺りを見回してみても同じような景色ばかり。見知ったものは見当たらない。
そう、彼女は完全に森で迷っていたのだ。
毎度危険なことに首を突っ込む冬華を心配し参加したのだが……彼女を心配するあまり自身が窮地に陥っていると気づいている様子はない。
「冬華を一人にするわけにはいかない……こういう時に危ない目に合うのは――」
「――どちらかしらねぇ?」
「……ッ!」
自身の耳元で囁かれた声に咄嗟に反応し月は前方に低空で跳躍しながら自身の後方を伸ばした影―グリムリーパー―で攻撃する。
しかし彼女から伸びた影の攻撃は空を切り、手ごたえは感じない。
着地しながら剣士の光で作り出した光の長剣を構え、辺りを索敵する。
だがそれらしい影すら見えず、月は困惑した。
直後、月は何者かに背後から突き飛ばされ、ぶつかる形で太い木の幹に押し付けられる。大きな胸がクッションとなり大したダメージはない。
反撃しようと態勢を整えようとするが、背後から覆い被さってきた人物の手が太ももを撫でた瞬間、身が強張り数秒程抵抗という意思を失う。
それは一瞬ではあるが、襲ってきた人物に完全に拘束されるには十分すぎる時間であった。
「くっ、あぁ……はな、せぇ……っ!」
「あははは、そう言いながらも期待してるじゃない? こういう事、初めてじゃないんでしょう?」
「何が、言い……たい……っ!」
「襲われて――体を好き勝手にされること」
「……っ!!」
背後から覆い被さってきた人物、満身創痍のアリーエは月の太ももを優しくなでるとそのままするすると服の中へ手を滑り込ませた。
アリーエの手は月の弱い所を探っているようだった。
「ふふ、ぴくぴくしちゃって可愛い。ねぇ、前はどんなことされたのォ? こんなこととかぁ?」
「やめっ、はぁっ、んっ!」
月の大きな胸がふにゅふにゅと形を変えてアリーエに蹂躙されていく。
「それともぉ、こっちかなァ?」
「ふっ、あぁぁっ! やめ、ろ、そこは……んーーーっ!」
「思った通り、あなた……思い出さない様にしてるけど……実は……」
「違うっ、あふっ、そん、な、ことぉ……ないぃぃっ」
アリーエに好き勝手に弄ばれ、力の抜けていく下半身を支える為に木の幹にしがみ付いている月の意識は次第に惚けていった。
イケナイコト。それが確実に彼女の体を蝕んでいく。
「――っ! ね――、――さんっ! 月さんっ! しっかりして!」
「ふ、あ……冬、華?」
「よかった、まだ戦闘は続いてます……でも決定力に欠けて……援護するので、月さんの力でいけますか?」
「……うんっ! 任せて」
愛すべき相手の声に目が覚めた彼女は快感の余韻に浸された体に鞭打ちふらつきながらも立ち上がる。
月はもう大丈夫だと判断した冬華はたゆんライフルのマガジンを外し、新たなマガジンを精製するとライフルの下部に装填した。
精製の際に震えるほどのある種の快感が体を駆け巡るが歯を食いしばり、ぐっと堪える。
顔を赤らめながら自らの腕で抱える様に胸を押さえ、必死に耐えるその姿は実に悩ましい。
「大丈夫、いけますっ」
腰を低くし膝を地につけると冬華はたゆんライフルの射撃体勢に入る。レバーを操作して薬室内へ弾薬を送り込む。
がちゃりと音がしたのを確認し、冬華はスコープを覗いた。
スコープの先では妙子がアリーエと近接戦闘を行っている真っ最中であった。
「ちょこまかと、このゲル人間ッ!!」
「まぁ、そんなこと言ってはダメですよっ」
アリーエの氷の槍による怒涛の連撃を身をジェル状に変化させることで妙子は難なく躱していた。
攻撃を躱し予測不能な場所で体を再構築、アヤシイオーブによる魔法の連撃が確実にアリーエの体力を削っていく。
妙子が顔を少し赤らめているのは、ジェル状に変化する際の弊害で一切の衣服が身に着けられないことが理由である。
そう、全裸。身を守るものが何もなく、隠せるものすら何もない。
だがだからこそ、彼女は大胆に消え予測不可能な位置に現れては戦闘経験で勝るアリーエ相手に立ち回っているのだろう。
彼女にとって、これ以上ないくらいの羞恥。それは普段からは想像もできない力を彼女に与えているのかも知れない。
「なかなかやる、だが……調子の乗るなァ人間!!」
何度かの攻撃、アリーエへの氷の槍が空を切ったのを確認し妙子はアリーエの背後に体を構築する。
だがその瞬間目の前にあったアリーエの身体はぶれる様に消え、瞬時に妙子の背後に回ったアリーエは彼女の胸を揉みしだく。
流れるような手つきで生成中であった下半身を凍り付かせ、ジェル状のまま、妙子の下半身は固められてしまった。
「あははは、捕まえたぁ? ふふ、なかなかにおっきいのね? 人妻の貫禄かしら?」
「んっ、ちょ、やめなさ……いっぃぃっ!?」
「あはっ少し弄っただけでもう、そんな声出しちゃうの? ふふ、ずいぶんとゴブサタなのかしらねぇ?」
オーブに意識を集中させ反撃を試みる妙子であったがアリーエの手つきは彼女に集中する暇を与えない。
体のあちこちをなぞる指先の感触が妙子の体を震わせ、手からオーブを落とさせてしまった。
拾おうとするがアリーエはそれを許さない。
「だぁーめ。もっと楽しみましょう? 得たことのない、最高の快楽を教えてあげる……」
口をあんぐりとあけたアリーエが息を荒くする妙子に噛み付くよりも先にアリーエの肩口が激しい音を立てて吹き飛ぶ。
それは冬華が放ったたゆんライフルの一撃である。
流れる血を止める為に片手で肩口を凍らせながら飛びのく様に妙子からアリーエは離れた。
空中に逃れようとする彼女をオーブを取り戻した妙子の連続魔法が襲う。
数発飛来する火炎球を避けきれず、アリーエはその業火に身を焼かれた。
「ぎいやあああぁぁぁあーーーっ!」
続けざまに空から落ちる落雷がアリーエを貫き、彼女の翼を完全に奪い取った。
飛行する力を失ったアリーエはどしゃりと地面へ落下、既に立ち上がる力もないように見えたがアリーエはよろめきながらも立ち上がる。
赤く発光する瞳は先程までの様子とは打って変わり、まるで瀕死の獣の様な眼光を備えていた。
たゆんライフルを構え、スコープ越しに相対する冬華はびりびりと肌で彼女が発する殺気を感じる。
彼女の額から冷や汗が一筋流れ落ちた。
「グゥゥウウアアアアアアアーーッ!」
全身をばねの様に使い、飛び掛かる様にして襲い来るアリーエ目掛けて冬華はトリガーを引く。そこに迷いはない。
銃口から発射と共に赤いバックファイアが発生、辺りを照らした。
真直ぐに飛んだ一発目の弾丸はアリーエの右腕に命中、もぎ取る事に成功したが彼女の突進の速度は落ちない。
二発目は彼女の足元の土を爆ぜさせただけに終わった。
外したことに焦る事なくすぐさま次弾装填を済ませる冬華であったが、ふっとスコープの視界からアリーエが消える。
自身の目による目視に切り替え彼女を探そうとした冬華の上空からアリーエが降ってきて彼女を組み敷いた。
咄嗟のことで反応の遅れた冬華は反撃する事も出来ず、アリーエの鋭い爪が彼女の衣服を引き裂いた。
「冬華ぁぁぁッ!」
長剣を構え、疾駆する月であったが上空から無作為に降り注ぐアリーエの氷の槍に行く手を阻まれ、彼女の元へ到達する事ができない。
胸を露わにされた冬華は抵抗を試みるがたゆんライフルの装填によって与えられる快感によって、体が震え上手く体を動かす事ができなかった。
目の前の大きな双丘にアリーエは獣の様な眼光で獲物を見るかのように舌なめずりをした。
哺乳瓶というのは実に理にかなっている。
ミルクを蓄えた瓶の先端に乳頭を模したキャップが装着されているのだ。
母のソレを模したキャップは柔らかいが、いざ口に含んで見ると柔らかいだけでなくある一定の硬さを持つことがわかる。
ミルクを求め、一度吸い込めば乳頭を模したそのキャップにミルクが送られ、使用者はまるで母乳を与えられる赤子の様にその恩恵を受ける事ができるのだ。
最後の一滴まで吸おうとすればキャップを歯で挟んで吸引力を強めてやる必要があり、その辺りは何かに似ているかもしれない。
「ひっ、あぁぁ、はっ、ふっ……んっ、あぁぁ……っ」
ちゅぽんっと何かから口を離したアリーエは口に残った生命力を味わうかのように咀嚼して笑っている。
もう一度狙いを定め、冬華のある部分に口を近づけたアリーエだったが彼女が口づけるよりも先にその首元へ冬華が顕現させた短剣が突き刺さっていた。
「ひゅっ、かはっ……ひっ、お……っ」
「もう、終わりです……はぁ、はぁ」
目を見開き身動き一つできないアリーエを体の上からどかした冬華は彼女から距離を取った。
まだ余韻の残る体を落ち着かせていると月が彼女を後ろから優しく抱き締める。
「大丈夫だ、あとで……な?」
「……はいっ」
それだけ冬華に伝えると月はアリーエの胸部に剣士の光で生成した長剣を突き刺す。
「がひっ、かっ……おっ……ぎっ!」
「ずいぶん好き勝手にやってくれたな……だが、もう終わりだ。じゃあな」
長剣の刀身をぐりんっと回転させるとばしゅうっと霧散する様にアリーエは影も形もなく消え去った。
しぶとさを見せ続けた彼女はここで最期を迎えたのである。
そして月と冬華はまだ凍ったままの妙子の下半身の氷を解かす為に焚き火を起こし、体を休め一息つくのであった。
◆
「どうだ、あいつの剣は使い物になりそうか? そのままではずいぶんと、その、あー……硬度が足らんだろう」
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3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
7人
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シナリオガイド公開日
2019年04月24日
参加申し込みの期限
2019年05月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年05月01日 11時00分
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