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夜に唄えば
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●お弁当の悩み
とある夜。
御巫 時子
は帰りが遅くなったのでシーサイドタウン駅から星ヶ丘まで寝子電に乗って帰ることにした。
(先ほど出発したのが見えたので、次が来るまで少し時間がかかるかもしれませんね)
近くのコンビニで温かいコーヒーを買い、そばにあったベンチに腰を下ろして次の電車を待つ。コーヒーに口をつけると、その温かさが広がるのを感じる。そうして過ごしていると、ふと
五十嵐 尚輝
先生の姿が見えた。
「尚輝先生!」
自然と笑顔になる時子。呼びかけに反応して先生がこちらを向いた。どうやらコンビニに弁当を買いに来たようだ。手から提げたビニール袋には他にも飲み物などが入っている。先生は時子の近くまでくると、隣に座った。
ふと月の眩しさを感じて空を見上げる。
「今日の月も綺麗ですね」
先生も時子につられるように上を見る。
そこには満天の星空が広がっており、一際巨大に見える白い月が輝く。しばらく魅了されるように眺める2人。すると時子はハッとした表情になり、先生のほうを向いた。
「尚輝先生、明日はそうめんにしましょう」
じつは時子は明日のお弁当は何にしようかと悩んでいた。
「明日は先生にお弁当を持って行こうと思ってたんですが、いつものお弁当にしようか変えようか悩んでたんです」
月を眺めていたら、ふと閃いたのがこのアイディアだった。
「そうめんですか」
「つけダレは何種類か作って持って行きます。茗荷やネギなど薬味も持って行きますね。麺を茹でるのは家庭科室借りて」
夏らしくていいですね、と先生も時子に同意する。どんなつけダレがいいかなどと話を弾ませる。
(悩むのも楽しみの一つなんですけど。先生は何が食べたいのか考えると先生が美味しそうに食べてる姿が浮かぶから)
(買い物してる時や作ってる時も楽しいです。お弁当を残さず食べてもらえてるとまた嬉しくなって)
時子は明日の昼ごはんについて先生と話すのがとても楽しそうだ。先生も相槌を打ったり頷いたりしながら会話を続ける。
話題が一区切りついて、ふと生まれた空白の時間。先生は空を見上げた。時子も同じく空を見る。夜空はどこまでも広がって、月は白く輝く。先生に星について聞きながら、時子は次の電車が来るまで楽しい時間を過ごした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年04月17日
参加申し込みの期限
2019年04月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年04月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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