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\ オーバータイム!/
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夜に唄えば
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●閃きの夜
「夜っていいよね。今夜は何かアイディアが浮かびそう……」
そんなことを考えながら、
響 タルト
は寝子島の夜を歩く。ちなみにアイディアというのはBLマンガのネタである。大きめの水筒に水を入れて、月の照らす道をそぞろ歩き。その月がふと気になって、夜空を見上げる。
「狼男なら狂いそうな満月だね。僕はろっこんでいつでも変身できる猫女だけど……」
そこで少し考え込むタルト。なにか閃きそうだが、脳内で伸ばした手はそこにわずかに届かない。
(ちょっと猫になって、もっと月に近づけるよう高いところを歩いてみようかな?)
白く輝く月がそのアイディアの手助けをしてくれるかもしれない。なんとなくそんな気がして、ろっこん『チェシャ猫』を発動するために水筒の水を浴びる。するとタルトは服ごと猫に変身した。自分が猫になったのを確認すると、ふたたび歩き出した。
これといった目的地を定めず、気ままに高いところを目指しつつ、猫視点だからこそ見える景色を楽しむ。住んでいる街とはいえ、人の姿で見ている光景とは違うものである。塀に登ってみると、少し月が近くなったけれどまだ近づける気がした。
ここからどこへ行こうか考えている間に
小山内 海
とすれ違ったが、お互いに気づくことはなかった。塀伝いに歩き続けていると、シーサイドタウンで
御巫 時子
と
五十嵐 尚輝
先生が談笑しているのを偶然見かけた。なにやら食べ物の話で盛り上がっているようだ。
そこから星ヶ丘に進路をとり、星ヶ丘寮の近くを通り過ぎる。もしかしたら
旅鴉 月詠
が創作に勤しんでいた頃かもしれない。街行く人々を眺めながら塀を渡り、屋根を伝い、少しずつ高いところへ。そうしてたどり着いた場所で一息つき、立ち止まって月を見上げた。
変身する前に見ていた月よりも、どこか大きく感じられた。そこから降り注ぐ光がタルトに閃きをもたらした。
「うん、いいアイディアが浮かんだ♪ 忘れないうちに人に戻ってメモしなきゃ!」
人に戻るとさっそくメモを書き始める。
「狼男が攻めと見せかけて、ヘタレワンコな受けカップル! うん、これニュートラルカップルでもいけそうだね……とりあえず変身で服は破れることにしよう!」
浮かんでくる内容から、さらに発展させた形もイメージしてテンションの赴くままにひたすらメモを進める。
閃きがさらなる閃きを呼び、しばらく興奮気味のタルトであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年04月17日
参加申し込みの期限
2019年04月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年04月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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