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【星幽塔】第二階層 洞窟温泉に潜む魔物
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現在。
修とシグマが開けた空間で出会したのは、メリィとリリエルだった。数の多さに手間取っていたようだ
「よう、お前ら大丈夫か?」
「怪我はなさそうだが」
修とシグマが声をかける。
「おー、ありがとう! たすかっちゃった」
「あっという間に片付いちゃいましたね」
四人でそんなやり取りをしたのもつかの間、入り口からさらに『はいびと』が攻めてきていた。
「凄い数だな」
まるで、この洞窟温泉内にいるすべての『はいびと』が集まってきているような、えげつない数である。
「あれ? あの『はいびと』、胸のところに何かついてませんか?」
リリエルが指を指した。その先にいたのは、『はいびと』だが、胸元に何やら赤い球体がついている。大群の中に一体だけ混じっているのだ。
シグマが首を傾げた。
「かなーり、目立つな」
「なんか特別なのかなー?」
修ははっとした。
「もしかすると、あれはボスのようなものなのかもしれない」
修がずっと探していた、『はいびの』が増殖し続ける原因……そう思えて仕方ない。
「ってことは、倒せば、他の『はいびと』に影響が出るんですかね?」
リリエルの推測にメリィが拳を天井へかかげた。
「倒してみないとわからないよ! みんなでやっちゃお!」
「そうですね! 頑張リリエルです!」
「よっしゃ、俺様も乗るぜ!」
シグマが言って、修も首肯く。
軽い打ち合わせをした後、修とメリィ、シグマとリリエルに分かれた。
「それっ」
逃げ回りながら、シグマはその辺で拾った小石をいくつかの温泉へ投げ入れて行った。音に反応してびりびりの湯やどろどろの湯へ落ちる彼らを確認する。
リリエルは魔火の光の宿ったフライパン、シグマは剣で近づいてくる『はいびと』を撃退していく。
「はああっ」
シグマとリリエルは『はいびと』の攻撃をかわしつつ、赤い『はいびと』の前に立ち塞がる彼らを魔火の光で焼き払った。
シグマとリリエルの活躍で、赤い『はいびと』へ近づけそうだ。
メリィは虎の爪を構え、勢いよく走り出した。
「着いてきてねっ」
「了解」
メリィは虎の爪で『はいびと』を切り裂いて横へ弾き、進んでいく。
大群を掻き分けてもうすぐ到達する。
「退いて退いてー!」
時々、蹴りを交えながら、勢いはそのまま進んでいく。
「来たよ!」
メリィが体勢を低くする。
修は目の前の赤い球体をつけた『はいびと』に手をかざし、ろっこん、分解を発動する。すると、
「ぐおおお」
赤い球体はバラバラに分解されてしまった。まるで心臓を掴まれたように『はいびと』は呻き声を上げると、大群を成していた『はいびと』と共に消失したのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年04月06日
参加申し込みの期限
2019年04月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年04月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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