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\ オーバータイム!/
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【星幽塔】第六階層 ウィッチパーティーへようこそ
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◆
皆が変身するのを見ていたら、
水上 桜
もメタモルクッキーを食べてみたくなった。
動物変化や性別転換だと貸衣装に何かあったら怖いので、色が変わるだけらしいマーブル模様のクッキーを選んでみた。
身体を包んだ煙が晴れたかと思うと、周囲からちょっとした歓声があがった。
「まるで宝石みたい!」
「すっごくきれいだねぇ……」
「すごい……こんな風に変わることもあるんですね」
日和や瑠樹、それにフローレンスもそんなことを言うけれど、桜からパッとわかったのは爪がルビーの色に変わったことくらい。
確かに宝石みたいになったけど……。
「お姉さん、鏡で見てみるといいよぉ」
瑠樹に言われて、ゴーレムが持ってきてくれた鏡に顔を映してみる。
うわっ、と驚く声が我知らず漏れた。
爪がルビー色になっているのはもちろんとして、瞳はサファイヤに、髪はエメラルド色にきらめいていた。
日差しを受ければ眩いくらいで、まるで人間宝石のよう。
「宝石になった気分だわ……って、今ひとつよくわからないんだけど」
まあ、そんなに悪い気はしないのは確かだ。
「俺も一つもらおうかな」
そんなやり取りを見て、
八神 修
もメタモルクッキーに手を伸ばした。
ちょっとした好奇心で、犬と猫のクッキーを同時に摘んでみる。すると――
「八神君……なんか、混ざってる」
様子を眺めていた、
恵御納 夏朝
にツッコまれた。
「え?」
鏡を見ると、なんと猫耳と犬尻尾のぷちキメラ獣人みたいになっていた。
「にゃんこの耳にわんこの尻尾だなんて、不思議だねぇ」
なんてことを言いながら、瑠樹は本日三個目のメタモルクッキーをさくさくもぐもぐしていた。
今度はにゃんこ型のクッキー。
お兄さんお姉さんたちを見ていると、猫の耳と尻尾が生えるのかなって思っていたら。
「……うにゃー?」
全身猫化した。
髪色の変化が猫化しても影響したのか、真っ白な毛並みだ。超つやっつや。
「か、可愛い……」
思わず、といった様子で呟く夏朝。一声鳴いて歩み寄る猫瑠樹。
俺もいいかな、と。修も犬尻尾をパタパタさせながら、猫瑠樹を可愛がるのに加わる。
人が変身したものだとわかっているから、最初は少し遠慮がちに。そして段々可愛がりのリミッターが解除されていく二人だった。
そんな様子を眺めながら、日和は星詠のお茶を一口飲んだ。
すっきりとしていて、けれどなんとなくあったかい味がした。
水面に浮かんだお父さんが、不器用だけど笑ってくれていたからだろうか。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年03月17日
参加申し込みの期限
2019年03月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年03月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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