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【星幽塔】第六階層 ウィッチパーティーへようこそ
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◆
第六階層の庭園。
フローレンス・アイメルト
が、洋風東屋――ガゼボの周囲を歩きまわっている。
雲ひとつない空を眩しげに見上げている彼女の肩を、給仕服を模した姿の銀の使い魔がつつく。
振り返れば、そこには正装姿の
八神 修
が居た。
「ご、ごめんなさい。私、気づかなくて……」
慌てるフローレンスに、修は花束を差し出した。小さな向日葵メインの、明るく華やかな花束だ。
「今日はお招きありがとう。庭園もですが、貴女の装いも素敵ですね」
今日のフローレンスは、いつものローブ姿とは違っていた。
白いつば広帽に、ロング丈の黒ワンピース。透け感のあるレースが、同じ黒でも普段よりも軽やかな印象を与えていた。
「……ありがとう。あなたのその衣装も、とても素敵だと思います」
はにかんで、少しうつむいて。フローレンスは、おずおずと花束を受け取った。
そんな彼女の様子に、修は思わず笑みをこぼした。フローレンスは、こういうのには慣れていないのかもしれない。
「そ、そういえば。他の人は見ませんでし――」
フローレンスが言いかけたところで、
曖浜 瑠樹
と
結城 日和
が、ゴーレムに案内されながらやってきた。
「フローレンスお姉さん、お久しぶりー! 招待してくれてありがとうなぁー!」
「フローレンスさん、お久しぶりです! お元気でしたか?」
「おかげさまで」と口元を綻ばせるフローレンスの手を取って、日和がにっこりと笑いかける。
「お茶会のお誘いをもらえてすっごく嬉しかったんですよ!」
「そう言ってもらえると、私も嬉しいです。ささやかなものですけれど、楽しんでもらえたら」
フローレンスが目配せすると、銀の使い魔がバッと手を振り上げる。
すると楽器を手にしたゴーレムたちが現れて、ガゼボをぐるっと取り囲んだ。
そして、ゴーレムたちの合奏が始まる。合わせて、銀の使い魔がジャグリングを始めた。
「皆、とっても上手だねぇ!」
興味津々に見つめる瑠樹の隣で、日和が瞳を輝かせ、修がゴーレムたちの器用さに感嘆する。
その様子に、フローレンスは嬉しそうな、そして安堵したような笑みを浮かべる。
そんな彼女を、瑠樹はちらりと横目に見ていた。
(……お姉さんも皆も、この日の為に練習頑張ったのかなぁ?)
だとしたら、それは嬉しいことだと思う。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年03月17日
参加申し込みの期限
2019年03月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年03月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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