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天を狂わす龍の声
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巫部 紫苑
は舞い落ちる雪に空を見上げた。突如出現した竜巻は物凄い風を起こし、シーサイドタウン全体を支配していく。
紫苑は建物の陰から様子を伺いつつ、先ほどテオに聞いたことに思考を巡らせる。
「とりあえず、あの龍さんの所に行ってから考えましょうか」
紫苑は両手を合わせて、自分の音を消し、走る。
「誰かと合流できればいいのですが。まあ……なるようになれ、ですね」
突如現れた竜巻と目まぐるしく変わる天候。
椎井 莉鳥
はテオの助言を聞き、小さく息を吐いた。
「神魂現象、か」
状況を把握した莉鳥だったが、背後に殺気を感じ、体勢を低くした。猛スピードで頭上をかすめていく何かの気配。見ると、鋭い牙と刃のようなヒレを持つ魚が。
恵御納 夏朝
は天候の急変に驚きつつも、テオの説明を聞き、状況を理解した。夏朝は建物の陰に隠れつつ、突如現れた竜巻を見上げる。
「僕のろっこんは、奴等には不向き……それでも、戦うしかない!」
「恵御納っ」
振り返ると、自転車で走って来るのは、
八神 修
だった。彼は夏朝の元へ近づくと、同じように物陰へと隠れる。
「八神君。もしかしてテオから」
「ああ、事情は聞いた」
修は頷いて、
「何か考えはあるか?」
「ろっこんを使うつもりだよ」
猫シールを肌に張り、体重を軽くする。いつでも進化能力を使えるようにしておく。飛ばされるのだけが心配だが。
「わかった。竜巻の中心は凪だ。蛙を倒すか足止めして、隙をみて突入しよう」
作戦を練っていると、背後に気配を感じた。修は慌てて振り変える。
「この異常気象が超常の存在の仕業というわけですか」
そこにいたのは、
「微弱ながら事件解決に協力しますよ、八神さん、恵御納さん」
常闇 月
だった。
「常闇も聞いたんだな」
三人は顔を見合せ、もう一度竜巻を見上げた。
邪衣 士
はテオの助言を聞き、戦う覚悟を決めた。
何しろ、士のろっこんは天龍のそれと類似しているからだ。
物陰に隠れて思考を巡らせる。
「とにかく竜巻に隠れてる龍を引っ張りださないとな」
ろっこんの力で天竜の天候操作能力を相殺する。この島の範囲なら余裕だろう。
士が作戦の方向性を決め、駆け出そうとした時である。
「おーい、邪衣」
手を振りながら走って来るのは
龍目 豪
だった。どうやら、豪もテオに会ったらしい。
「先輩は何か策はありますか?」
「竜巻までに距離がある。敵が多いし、倒すのを手伝うぜ」
「ありがとうございます。行きましょう」
「ちょっと待てよ」
豪は辺りを見回して、飛ばされてきた看板に目をつけた。
「ファイトー!」
ろっこんを発動させ、看板を持ち上げると、邪衣の前に立つ。
「盾になる。ついてこいよ」
「はいっ」
風が吹き荒れる中、二人は決意する。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年01月23日
参加申し込みの期限
2019年01月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年01月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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