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\ オーバータイム!/
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○牛丼屋さん
「あー、道場でしごかれまくったせいか腹が減ったぜ! 牛丼でも食ってくか!」
柔道の練習を終えた寝子高1年生の
魚塚 源三
は、牛丼屋を訪れました。
「いらっしゃいませー!」
出迎えた元気なアホ毛の少女を見て、源三は目を丸くしました。
「……あれ? あんた確か前にお宅訪問で家にきた……ののこ先輩だよな?」
「あーっ、お花屋さんの人だね!」
角刈りに強面で1年生には見えない源三を、ののこも覚えていたようです。
「今度は何やってんだ? あ、その前に注文、牛丼大盛に卵と漬物、それとみそ汁頼むぜ」
腹を減らせた源三はてきぱきと注文を済ませました。
「はーい!」
「……でね、私はこのお店に決まったの」
しばらくして注文の品を持ってきたののこは、そのまま居座って一日店主の説明をはじめました。
「へぇー、一日店主のアルバイトか、また変わった事やってるもんだな」
もぐもぐと牛丼を頬張りながら源三は相槌を打ちます。
「ま、商店街を盛り上げてくれるってのはいいことだな。俺も実家の手伝いすっからわかるけどよ、小さい店は大きい店に押されて厳しい状況なんだわ」
「そうなんだ。かわいいお花屋さんだったよね。厳しいのかー」
ののこはこないだ家に押し掛けてきたときちらっと見た花屋のことを思いだしているようです。
「だからこそ、こうやって盛り上げてくれると巡り巡ってうちの店も助かるし、ありがてぇ話だぜ」
「そうなんだね!」
役に立っていると言われ、ののこの瞳がきらきらと輝きました。
「っと、ごっつぉさん! 美味かったぜ店長さん」
「えへへ、まいどありがとうございますー」
(俺も帰ったら店の手伝いすっかな)
練習の疲れも取れて、そんなことを思いながら、源三は牛丼屋さんを出ました。
入れ替わりに、ツインテールの少女が少年と一緒に牛丼屋に入り、ののこの歓声が聞こえてきました。
「お、なんだこの行列?」
源三は、やけに混雑しているたこやき屋を見かけて足を止めました。
ピンクの髪の少女が見事な手際でたこ焼きを焼いています。
さっき食べたばかりなのに食欲をそそられました。
「美味そうだ。……巡り巡って、だよな」
たまには母親にお土産を買っていこうかと思う源三でした。
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あとがき
担当マスター:
茄子りんこ
ファンレターはマスターページから!
ご参加ありがとうございました。
一日店主、おつかれさまでした。
お客としてご参加くださった方もありがとうございます。
これを縁として、地域とのつながりがますます良いものとなれば幸いです。
らっかみ!タイムでは暑い盛りですが、もうクリスマス近いですね。
今年もお世話になりました。よいお年をお過ごしください。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月24日
参加申し込みの期限
2018年12月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年12月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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