this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
携帯戦記カプセルギア アイランドウォーズ エピソード1
<< もどる
1
…
6
7
8
9
10
つぎへ >>
『そこの人間、貴様、ギアマスターだな?』
「ん? 何だ、お前?」
『我が名はミノタウロス。全てのギアを破壊する者だ。貴様のギアを出して俺と勝負しろ!』
源 竜世
はその日、公園で遊んでいた。すると、何時の間にかその直ぐ傍に一体のカプセルギアが佇んでいた。
そのカプセルギアはミノタウロスと名乗り、竜世へとギアバトルを挑んて来たのである。
ミノタウロスという名とその風貌に、このギアが噂のギアである事に気付く竜世。
「緑のほのお……。お前がギアを壊すギアか! ギアスタンバイ! 行くぜスターライトナイト」
『かかって来るが良い!』
竜世の高らかな宣言と共に呼び出されたのは彼のカプセルギア、スターライトナイト。
赤と黒のカラーリングのドラゴンを模したその威容はけしてミノタウロスにも引けを取るものではない。
「オレが、いや、オレたちが止めてやる!」
『ウオオオオオオオオッ』
竜世のその言葉を肯定するかのようにスターライトナイトが最初から全力全開フレイムチャージのフルスロットルで動き出す。
そして、ミノタウロスもまたそれに応えるように猛スピードで突進をしてくる。
高速で交わるギアとギア。それはまるでファンタジー世界におけるミノタウロスとドラゴンの争いであるかのよう。
「……ッぶねー!」
力強く握られた大槌がフルパワーで振り回され、それをギリギリのところでスターライトナイトが回避する。
最初の行動こそまるで真っ向から戦うかのような形ではあったが、流石のスターライトナイトも巨大なミノタウロス相手にパワー勝負は分が悪いと竜世は理解している。
それ故に戦術としてはヒットアンドアウェイで行くつもりであった。幸いな事にフレイムチャージによる加速はミノタウロスの突進のスピードに負けていない。
これならば一瞬の判断さえ間違えなければヒットアンドアウェイを行う事に問題はない。
だが、それは裏を返せば僅かなミスでもあれば強力なパワーを誇る一撃を喰らうという事でもある。
「つーか、何でギアを壊すんだよ!」
『それこそが我等の存在意義であるが故に!』
「はぁっ!? 何だよそれ!」
ギリギリのところで戦いながらも竜世はミノタウロスへと問いかける。
何故、こんな事をするのか? 本当に自分の意思で動いているというならば何か聞けるかもしれないからだ。
(あー、それにしてもすんげーやっかいだな、こいつ。どうすっかなー?)
だが、そこで竜世の脳裏に最近行っていた修行の事が浮かんだ。
そう。丁度ここは公園でその修行を行っている場所でもある。目的の物も直ぐ近くにあるのだ。
「やってみっか。スターライトナイト修行のせーかを見せてやろうぜ!」
竜生がそう言うとスターライトナイトが公園にあるジャングルジムの方へと向かって行く。それこそが竜生の目的の物だ。
ジャングルジムへと辿り着いたスターライトナイトは、そのまま中へと張り込む。そして、ミノタウロスもまたスターライトナイトを追って張り込んで来た。
だが、直ぐにミノタウロスは気付く事となる。この場は自らに取って不利な場所である事を。
「どーだ! こんだけいっぱい棒があったらまっすぐいけねえだろ!」
『ちぃっ! 邪魔な棒だ!』
ジャングルジムの中をジグザグと縦横無尽に駆け抜けるスターライトナイト。一方のミノタウロスはスターライトナイトよりも巨体という事もあるが、何よりも小回りが利かない点によってジャングルジムの中を上手くスピードを出して駆ける事が出来ないでいた。
紛れもなくここははスターライトナイトに取って有利な場所。だが、それでも竜生は慎重にタイミングを計る。ミノタウロスがどういう行動を取るにせよ必ず大きな隙が出来る筈だと。
『くっ、しまったっ!』
そして、その時はやって来た。
動き回るスターライトナイトがミノタウロスへと接近した際に、それを攻撃しようとしたミノタウロスがジャングルジムへと大槌を引っ掛けたのだ。
「今だ、スターライトナイト! メテオキャノン!」
口から迸る輝き。それは正しくドラゴンブレスというに相応しき閃光。
その強力な攻撃を避ける術は――ミノタウロスにはなかった。
『グゥアアアアアアアッ!?』
ミノタウロスの断末魔の如き叫び。ここに戦いの幕は降りた。
<< もどる
1
…
6
7
8
9
10
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
携帯戦記カプセルギア アイランドウォーズ エピソード1
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
昂祈
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
バトル
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月17日
参加申し込みの期限
2018年11月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年11月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!