this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
携帯戦記カプセルギア おれがカプギア?!
1
2
3
4
5
つぎへ >>
☆ラズちゃん&アマデトワール 公園で遊ぼう♪
小学四年生の
曖浜 瑠樹
は、つぶらな瞳の可愛い白うさぎ縫いぐるみ型カプセルギアのラズちゃんを連れて公園に来ていた。
カプギアには珍しいほわほわとしたフォルムはぬいぐるみのラピちゃんにそっくりなので、ラピちゃんの妹ということで『ラズちゃん』と名づけたカプギアだ。
《あれ?》
しかしなんだか様子がおかしい。
あたりを見回し、自分の身体に目をやると。
(周りがみーんな大きいし、白いふわふわ毛並にワンピース……)
それはさっきまで、ラズちゃんが着てるのを見ていた桃色ワンピースで……
そこから導き出される結論は一つしかなかった。
(これって……オレがラズちゃんになってるよぉー!?)
のんびりおおらかな瑠樹もさすがに驚いた。
(あ、オレの体はどうなってるんだろ?)
自分の身体のことも心配になって上を見上げると、大きな自分がこちらを見ていた。
《もしかして……ラズちゃん? オレの身体に宿ってるんだねぇ》
一安心したものの、新たな心配が。
(オレの身体の心配はなくなったけど、ラズちゃんは困ってないかなぁ……)
見つめる瑠樹の気持ちが通じたように、ラズちゃんが宿った瑠樹――ギアマスター名『りゅーき』が言った。
「うん……大丈夫、だよ」
《ごめんなぁ、ラズちゃん……戻れるまで、オレの身体をよろしくなぁー》
「りゅーきの方こそ、ラズの身体をよろしくね」
ラズちゃんと通じ合いひとまず安心して、瑠樹は自分の身体を動かしてみることにした。
すたすた、ぴょんぴょん、くーるくる!
歩いたり飛んだり回ったり……幸い自由に動けるみたいだが、新鮮な感覚だ。
(……ラズちゃんもこんな感覚で動いてたのかなぁ? もちろん体は守るけど、色々試してみたいなあ……そうだ、ビームうてるかな?)
肉球付の白い右のお手手をかざすと、ちゃんと輪っか型のビームが出た。
(すごいなあ! エネルギーシールドは?)
左手をかざすと丸いエネルギーシールドが出た。
《ギアバトルは受けないけど、ラズちゃん、一緒に公園の遊具で遊ぼうか》
そう思ったとき、うさみみレーダーに反応を感じる。
(えっ、敵?!)
振り返ると、角と翼を持つ馬のカプギアが走ってきた!
小学一年生の
百岳 甘桃
は、派手なリボン型盛り髪とふりふりの私服が目を引く女の子だ。
角と翼をもつファンシーな馬のカプセルギア、『アマデトワール』を連れて公園にやってきた。
ギアマスター名は、『あまもも』。
そして突然、カプギアと入れ替わってしまったのだ。
《すごーい! 4本足になってる。 わーいアマデトになっちゃったー! 足がいっぱいあると速くなるのかな? 公園の中ぐるぐる走ってみよう》
無邪気にはしゃぐ甘桃に、真面目で心配性な執事キャラなアマデトは気が気ではない。
「お嬢様? 大丈夫でございますか? 無茶はおやめください!」
しかし一度決めたら後先考えずにつっこんでしまう、聞く耳を持たない甘桃。
ダッシュダッシュ! 砂場に落ちてるスコップはジャンプでよける!
(走ってよけてジャンプして、テレビで見たパルクールみたいだね)
瑠樹はその姿に思わず見とれた。
《うわあ、こないだのかわいいお馬さんだぁ! 速いなあ》
甘桃もラズちゃんの姿に気づいた。
(あ、見たことある可愛いうさちゃんがいる)
お話してみたい気もしたけど、スピードがついているのでそのまま走る。
パカッパカッパカッ!
(このままブランコの足を登って鎖のついてるてっぺんまで行っちゃおう)
小さなカプギアから見れば、ブランコのてっぺんはとんでもない高さだ。
《わー高いっ》
向こうに真っ青な顔の甘桃……中身はアマデト、が見えた。
(えっ、あのままじゃあのお馬さん落ちちゃうよぉ)
心配になる瑠樹。
《そこまで飛んでくからねー、そーれスカイダイビングー!》
甘桃はブランコの柱のてっぺんを蹴り、宙へ飛び出した。
《からのジェット噴射ー! 飛んでる飛んでるー》
アマデトの羽パーツはジェット噴射機能付きで、短時間の飛行が出来るのだ。
(このまま空から島一周なんていうのも出来ちゃうかも……って噴射切れた?)
だが思ったより早く、ジェット噴射が切れてしまった。
《さっき走り過ぎてエネルギーが無くなっちゃった!? 落ちるー! 助けてー!》
(うわあっ!)
落下地点へ走ろうか、と瑠樹が迷ったとき、それより早く大きな影が動いた。
スポッ。
(わあっおっきな手!)
無事に甘桃の本体がキャッチしてくれた。
《アマデトがキャッチしてくれたんだ。ごめんなさい……怖かったよぉ》
「お嬢様にもしものことがあったらお父上様に顔向けできません……」
心底ほっとした顔で、甘桃の身体に入ったアマデトは言った。
《大丈夫? すごいなあ、空飛べるんだぁー》
瑠樹が念じると甘桃はこっちを向いた。
《あなたも入れかわってるの?》
《うん、おれはラズちゃんと入れ替わってるよぉ》
《わたしもアマデトと入れかわってるのよ》
《そうだ、おれ飴もってるけどなめない?》
瑠樹が手招きすると、りゅーきがポケットから飴を取り出してくれた。
「どうぞ」
《ありがとう、ラズちゃんもなめていいよ》
《そういえばのどがかわいたけど、カプギアって飲んだり食べたりできるのかな?》
甘桃はさっそく水飲み場へ向かう。
「お嬢様! 身体を濡らさないでください!」
アマデトが水飲み場へ走り、少しだけ水を出してくれた。
甘桃と瑠樹は、身体を濡らさないよう気をつけながら水をちょっとだけ飲んでみた。
《大丈夫みたい》
《飴もなめられるけど、大きくてへらないねぇ》
ふと瑠樹は、「A.I.C.O.」のことを思い出した。
(「A.I.C.O.」さん……ラズ達が入れ替わった事で困ったりとかしてないかしら?)
瑠樹の連絡用スマホを取ってもらい操作して、連絡を試みる。
『A.I.C.O.さん、おれとラズちゃんが入れ替わってるんだけど……』
ややあって返事が返って来た。
『問題ありません。しばらくたてば正常化するとみられます』
(よかったぁ、これで安心して遊べるなぁ)
瑠樹はラズちゃんや甘桃と共に公園を駆け回った。
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
携帯戦記カプセルギア おれがカプギア?!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月10日
参加申し込みの期限
2018年11月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年11月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!