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\ オーバータイム!/
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【星幽塔】お買い物日和
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(他のお客さんも来たね。長居したら迷惑かな?)
人が怖いエスカルゴは、人の気配にすぐにそちらを見る。
ケモ耳と尻尾が生えた小柄な少年がいた。
「ネズミの獣人さんだ……!」
小柄なティクスは、よく少年に間違われる。
(チーズ食べるかな?)
その可愛さに、エスカルゴも怖さを感じることなく目を合わせる。
(とりあえず挨拶)
「やっほやっほー」
ゲーム世界のノリである。
思いがけない反応に瞬きしたティクスだが。
(団の小さい連中を思い出した)
軽く手を振って返した。
「お、今日はよく客が……って、ぶふっ」
思いがけない来訪に驚くクーノ。
「ティクスさん!?」
ティクスは雨の日にクーノを拾ってくれた団長だった。
「これ、土産だ」
ティクスは買ってきたクルミとドラゴンキャベツをクーノに渡した。
「ありがとうございます。お土産は嬉しいけどビビった………」
それから先客にベリーを差し出す。
「邪魔して悪いな」
「えっ、もらっていいの?」
戸惑いつつ嬉しくなるエスカルゴ。
(何を買うのかなぁ?)
わくわくしながら見守る。
「箒は見てみてまだぴんとこないが、そうだな……何か灯りになりそうなモノはないか? 割と遅くまで情報をまとめるのにかかることが多くてな、ろうそくや油の減りが激しいんだ」
「えと……月光か日光を溜めて使うランタンか、
星の子をホールインワンさせた小瓶
なら。説明書きのカードはこっち」
クーノは灯りの並んだ場所へ行き、いくつか商品を出してきた。
「使い勝手を考えると
日光で光るランタン
が一番仕事の時に便利そうだが……うーん」
唸ってみせるが、なんとなくティクスの答えは決まっていた。
「そっちの、星の子の小瓶がいいな。根を詰めた作業の時にも寂しくなさそうだ。これ、割れないよな?」
冗談めかして言ったティクスにクーノは答える。
「この小瓶超頑丈だから。耐熱耐衝撃。ただし蓋を開けっ放しにして30分ぐらい放置すると小瓶から逃げ出すから気をつけて」
「しかしそいつは何か食べるのか? ずいぶん不思議な気がするが……」
「餌……生き物が食べるようなものは必要ないはずだが、火花とか火種は食うかも……?」
(作者や同僚ならもっと分かるんだろうけどなぁ)
首をひねるクーノ。
「火が好きならたまに用意してやろう」
ティクスはすっかり星の子の面倒を見る気になっていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年10月26日
参加申し込みの期限
2018年11月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年11月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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