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セクシーボール!
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●いざ、ろっこん!
おおおお、と歓声が響く中、咲は頬を真っ赤に染めて、ぎゅっと目をつぶっている。
彼女には、周囲の熱い声は耳に届いていない。
(こんな格好で、極夜君と戦わなきゃなんて!)
セクシーボールという競技に参加すること自体が破廉恥で嫌だった。その上こんな思いまでして、しかも負けたら、あの人の前で、あられもない姿になってしまった……。
胸はすぐ手で覆ったが、きっと極夜には見えてしまっただろう。
「だめもう無理……耐えられないっ」
「咲先ぱ……先輩? お、落ち着きましょう?」
極夜は、真っ赤を通り越して、真っ白な顔をしている先に向け、声をかけた。
だが――。
きらり、彼女の目が、急に輝きだす。
ストレスマッハ、ショックで意識を失った純情な咲の代わりに、攻撃的で破廉恥な人格『メガエラ&シャドウ』が現れたのだ。
「アハハ! こんなの大したことないよ。この僕メガエラと」
「私、シャドウが相手をするわ」
「あっ……でましたね、『狂戦士』」
マッパな晶が、高い声を上げる。
「ここまでわりと普通にやって来たと思っていたのに」
月詠が、はあっとため息を吐いた。
だがセクシーボールはバレーのルールに準じているとはいえ、ろっこんの規制はない。
カオスな予感ではあるが、止める術はないのだ。
メガエラとシャドウ……もとい、狂戦士となった咲は、胸を突きだし、にいっと不敵に笑った。
「極夜くん、あなたには負けないわ」
「先輩! たしかにこの様な状況はかなりふざけていますが、他の彼女達も被害者で……」
極夜が必死に口を開くも、咲、いやシャドウは聞く耳を持たず。
ブラの胸を、ぷりんぷりんと揺らしている。
もしこのシャドウがいる限り、咲は羞恥の欠片もない状態。もしこのまま全裸になってしまったらと考えるだけでも、恐ろしい。
「……そうなる前に、咲先輩には正気に戻ってもらいましょう」
極夜はキッとシャドウを睨んだ。
「次のアタックは、僕にさせてください!」
※
サーブからボールがうまくつながれて、望み通り極夜のもとへ。
「すみません、咲先輩……!」
本当は自分以外の人に肌をさらしてほしくはないけれど、仕方無いのだと割り切って、咲を狙う。
「来たわね!」
咲がすかさずレシーブをしようとする。しかし極夜のボールは咲を脱がしたい一念から、とにかくすごく回転していた。
「あっ!」
ボールが腕にはじかれ、コートの外へと飛んでいく。追うメンバー。
ぽーんと返ったボールは珠姫のもとへ。
しかし彼……彼女? はそのボールを、うまく受けられなかった。
だって参加者全員、上半身はブラ一枚。プレイしようとすれば隠せるはずもなく、あっちでもこっちでも、ぷるん、ぶるん、ぶるるんるん!
しかもその肌は、しっとり熱く濡れている。
「あぁ、皆さんのほとばしる汗、揺れる色々…素晴らしい…ッ!」
恍惚の表情を浮かべた珠姫がボールどころではなくなっても、仕方がないと言えよう。
というわけで、ボールはぽたりと床に堕ち、ブラジャーズの得点だ。
月詠が、ボールを指さし、ホイッスルをピッ!
「いやああっ」
いよいよ、パンティーズチームのスカートがパアアアアン! した。
「珠姫さんっ!」
呆れとも怒りともつかぬ声、下着が露出するメンバー。
Tバック、ぷりん! と揺れる珠姫の桃尻。
「申し訳ありませんでした、つい興奮してしまって……! でもええ、まだまだイケますよね、皆さん!」
「ああ、大丈夫だとも」
解理と咲は、力強く頷いた。
それならと、志桜里が敵コートを睨みつける。
「出る杭を潰しに参ります」
多分厄介なのは、一番戦いに萌えている極夜。
志桜里はネット下に身を滑り込ませると、極夜に素早くタックルを見舞った。
そして、こぶしを当てて、1、2、3。
極夜は一寸サイズになっている。
「ええっ!? ちょっとこんなことしていいんですか!? 審判!」
「これはセクシーボールだからな。とはいえさすがに相手チームのコートに入るのはどうかと思う、ので」
月詠は、なにやら手元のボタンをぽちりと押した。
とたん、志桜里の靴下がパンッ! とはじける。
「えっ!? なんで靴下がっ」
「今のプレイは、そのくらいだろう」
審判が正義とは言わないが、審判スイッチでパアアアン! もあり得るようだ。
選手たちは、思わずじいっと月詠を見た。
(あれは……まず審判をヤるべきか)
(いやいや、正当に戦っていれば、問題は起こらないはず)
志桜里も靴下パアン! ではめげてはおらず、いたって普通にしている。
さて、極夜の大きいままのユニフォームは、床の上に山となっている。
その間から、ミニミニ極夜が、ちょこんと顔をだした。
「ちょっと、これはあまりにも……」
文句を言おうとする極夜の服を掴み、志桜里がコートの外へ放る。
そして抗議すべくやって来た極夜の隣に、どん! と足をついた。
「轢かれぬように御用心を、そのうち戻ります」
「哀坂選手、コートに戻るんだ。それともその姿では危険だから、やめておくか?」
月詠は、気遣うような声で尋ねたが。
「いえ、続けますっ」
咲との戦いを放棄するわけにはいかない。
極夜は、ててて、とコートに戻っていった。
全裸ではあるが、ミニマムサイズ故、観衆には見えないことが幸いだ。
※
さて文字数の関係上、戦いは(ルール的に)そこそこ平和に進み、パンティーズ・解理がスパイクをすることになった。
こちらは今、身につけているのはパンツと靴下と、シューズのみ。
ついにはじけるとしたらおそらくパンツ!
「これ以上、負けるわけにはいかない!」
解理は、『代理告白』のビームに乗せて、ボールを、相手チームの床にたたきつける!
「ははっ、ダイレクトアタックだっ!」
「いやあああっ」
ブラジャーズメンバーの、スカートが、パアアアンッ!
もちろんパンツはモロ見えだ。
「ああああっ!」
エロが高い声で叫ぶ。
観衆見守る中で、これほど刺激的なことがあるなんて――。
と、エロの体は、みるみる大きくなっていった。
「ああっ、気持ちよすぎてろっこんが暴走しちゃったのですー」
「ひえっ!」
一寸サイズになっている極夜が、慌ててエロの傍から走って逃げる。
これで踏まれたら、ぺったんこ確実、命はない。
「こちらへ来るんだ、哀坂選手!」
月詠が、小さな極夜を助けるべく、審判台から下りて、手を伸ばした。
セクシーボールはエロを楽しむ娯楽なのだ。万が一、怪我人が出たら笑えない。
エロはどんどんどんどん大きくなって、頭が体育館の天井に届くまでになった。
もはやそのバストは山のよう。
人々は、セクシー目線というよりは、驚きの眼差しでエロを見つめていた。
それでも視線は視線。エロの快感は止まらない。
「ああああっ、まだまだ大きくなっちゃいます~」
エロの頭が、体育館を突き破る。
もはや試合どころではない――と思いきや。
「極夜くん、まだ戦いは終わっていないわ」
咲の言葉に、一寸極夜が、キッ! と顔を上げる。
「審判! どうするんですか!?」
「どうすると言われても……」
ぶっちゃけコートの大変はエロが占めているし、極夜は一寸サイズだし。
もはやルールも何もあったものではなくなっている。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬田一稀
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年09月20日
参加申し込みの期限
2018年09月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年09月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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