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バニーさん VS パンツさん ~ハチミツを添えて~
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■目指す場所へ
時は過ぎ、バニー団の犯行予告時間まであと少し、という時間になっていた。星ヶ丘ヒルズ内は更なる緊張感に包まれる。
「既に住人の避難は完了だ」
蜜蜂警備隊員の
高杉 かよう
がウィンクすれば、
千歳飴 楓子
も
「武器の手配も済んでいる」
スマホの画面に目を落としながらそう告げる。だが
「……ん? 緊急メンテナンス、だと……」
楓子の眉間に微かに皺が寄る。その声に、蜜蜂警備隊の蜂形が
「なにぃ!? この時間に緊急メンテナンスだとぉ!?」
「全くだ。だが、こんなのは想定外ではない。問題ない」
「そうか、流石だな楓子」
安堵の息を漏らす蜂形だったが。
「蜂形さん……あの、恐らく楓子さんは……」
困ったように
御巫 時子
が進言すれば、かようも言葉を続ける。
「蜂形のとっつぁん、アレたぶん、スマホゲームのメンテナンスだぜ」
「ななななぁにぃぃぃ!」
蜂形の顔が歪む、が楓子は涼しい顔で。
「大丈夫だ。これからイベントが始まるゲームがあるのでそちらに切り替えるだけのことだ」
「いやもうバニー団来るぞ!」
スマホに目を落としたまま、楓子は胸を張り。
「大丈夫だ、楓子に任せてくれ。絶対に守る、黄金の……えっと、さくらんぼを」
「あの……林檎です……」
「青林檎は絶対に守る。絶対にだ」
ひとまずそこは置いておこう、と時子は思いつつ
「……あ、もう時間です、ね……」
時計を見た、その時。
ドゴォォオオオオオン!!!! と突如、耳をつんざく爆音が響いた。そして続く、足元が揺れる感覚。
「ん? 別のフロアで爆発か? ちっきしょ、随分派手なことしてくれるじゃねーの」
かようがギリリと歯を食いしばる。蜂形はすぐさま各階の状況を把握するために動いた。
そんな中、楓子は変わらずスマホゲームのイベントの始まりに夢中だ!
「あぁ、良いオープニングだな」
素晴らしい平常運転。
「あぁあ、どうしたことでしょう……!」
メイドの一人、
アイオ・キャンドライト
がカァリ夫人に寄り添い、表情を青褪めさせた。
「はぅ……あぁ! 煙が漂ってきました」
メイドのレイ(寝子島ネーム:
滝原 レオン
)が指を差せば、部屋に白い煙がモクモク煙が入り込んできた。
「皆さん、避難してください……!」
時子が手に蜂蜜弾入りのピストルを持ち、煙の元を探す。
「これは……発煙筒、ですね……」
混乱を起こさせるための発煙筒。
それを置いたのはきっと、バニー団。そう時子が考えると
「おい、無線が繋がらなくなったぞ!」
蜂形の怒鳴り声が響くのだった。
*
星ヶ丘ヒルズのセキュリティルームに一人の少年の姿。
「全く……もう少し手応えがあっても良いんだけどね」
蜜蜂警備隊の制服を着こなした、
サキリ・デイジーカッター
の姿。
サキリのろっこん『斬空赤刃』による瞬間移動と斬撃にて、あっという間にセキュリティールームは制圧をされていた。
予定時刻となれば、
「……ゲームスタートだよ」
サキリは蜜蜂警備隊員の格好で各階にセットした爆薬を爆破させ、更に星ヶ丘ヒルズ内のシステムをダウンさせた。無線も繋がらないだろう。
「それじゃあ、僕も行こうかな」
足取り軽く、サキリは最上階を目指すのだった。
*
そんな混乱が起き始めた星ヶ丘ヒルズ内。
サキリによるシステムダウンに乗じて星ヶ丘ヒルズに潜入した2人のバニーガール。
「らくしょう」
屈強な蜜蜂警備隊の男達が向かっては来るものの、軽やかな身のこなしで
アスワド・クロノワール
が蹴りを喰らわせていけば次々と男達は倒れていく。
青山 絢
は己の気配を消し、アスワドと警備隊の間を縫うように進み。
「こっちです」
絢が最短ルートを示し、進んで行く途中で2人の前に一人の蜜蜂警備隊員が立ちはだかった。
アスワドが只ならぬポーズにファイティングポーズを構えかける、が。
優雅に両手を広げ、歓迎の意を示す蜜蜂警備隊員の服を着た少年に
「流石サキリ。ばっちり」
アスワドが笑みを見せる。
「さぁ、行こうか。上が最上階だ」
蜜蜂警備隊の服装のまま、サキリが先導し、それにアスワドも絢も続くのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年08月23日
参加申し込みの期限
2018年08月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年08月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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