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落合 まゆら
には日課がある。早起きして寝子ヶ浜海岸でボイストレーニングをするというものである。
その日課は学校がない日曜日であろうとも変わらず行われる。
ばっちりいつも通りに朝の六時に目が覚めたまゆらは、旧市街のアパートから海岸までジョギングで走り抜ける。朝の風がとても心地良く感じられた。
海岸に到着したらストレッチを一通りした後で、一通りメニューをこなし、最後は大声で早口言葉を捲し立てて終了というのが一連の流れだ。
「よっし、朝練終わり!」
そう口にするまゆらの額には流れる一筋の汗。いや、一筋と言わずに汗はしっかりとかいている。何せ六月とは言え既にすっかり暑さを感じる日が多くなっているのだ。
今日は日曜日の為に当然学校は休みだ。だが、だからと言ってゆっくりはしていられない理由がまゆらにはあった。彼女はバイトをしており、本日は午前中からシフトが入っているのだ。
すっかり汗をかいた為にシャワーを浴びて汗を流す必要もある。と、そんな事を考えていると不意にお腹から音が鳴る。
「……ちょっとお腹が空いたわね」
まゆらが発した言葉が全てを端的に表している。時計を見れば、時間はまだまだ余裕はある。何か適当な店に入って食べようかなと考えていると空いたお腹を刺激する匂いが漂ってきた。
先程よりも増した勢いで音がなるお腹に慌てて周囲を見渡せば、そこにはラーメン屋があった。
「ラーメン屋、か。……ラーメンは好きだけど、朝からラーメンってガッツリし過ぎてない?」
そんな事を呟くも漂ってくる良い匂いは途切れる事はなく、まゆらの食欲を的確に刺激してくる。
いや、刺激されているのはけして食欲だけではない。朝ラーと言う未知の領域に対する好奇心もまた刺激されているのだ。
「……美味しそう。うん、大丈夫。普段からちゃんと練習してるから、今日くらいなら大丈夫」
誰か他人に聞かせる為の言葉ではない。誰よりも自分を言い聞かせる為の言葉だ。
つまりは簡単に言えば、まゆらは誘惑に負けたという事なのだが。
店の中に入ってみれば、流石に日曜の朝とあってお客さんの姿は疎らだ。
店員の声に促されるようにカウンター席についたまゆらは醤油味の中華そばを注文する。
そして、幾許かの時間が経った後に出てきたのはのりにもやし、ねぎ、メンマ、チャーシューが具として入ったあっさり系の醤油ダレを使った中華そばだった。
「わぁ、とても美味しそう……」
思わずと言った様子でまゆらがそう呟いてしまうのも無理もない事だろう。
頂きますと手を合わせてから割り箸を割る。こうしてまゆらは朝ラーデビューを果たしたのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
昂祈
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
恋愛
定員
15人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年07月16日
参加申し込みの期限
2018年07月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年07月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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