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☆299コーヒー
寝子ヶ浜交番の向かいにあるコーヒー屋さん、『299 COFFEE(ニクキュー コーヒー)』。
「いい香りがするねー」
腰まである水色のロングヘア、小柄で胸が大きい
アリス・ミーティア
がコーヒーの香りを吸い込んだ。
「お酒の香りとはまた違いますわね」
白髪でうっすら灰色の髪にバンダナを巻いて猫耳を隠した
アイオ・キャンドライト
も頷く。
「しっぽは消えるんですが、耳は猫耳のままなんですよね」
右目が黄色で 左目が青の
レント・イナホ
はいつものように猫耳を帽子で隠している。
ひとに見られたら、付け耳ってことで誤魔化すつもりだ。
星野 メイの紹介でバイトにやってきた、3人のほしびとたちは、店内に足を踏み入れた。
30代の背の高い眼鏡男子の店長、森崎 壮二が彼らを微笑んで迎えた。
「バイトの人たちですね。店長の森崎です」
「アイオです。元々働いていたところでも注文を聞いてお出しして最後にお金を受け取ることはやっていました」
アイオは、星幽塔のバーでの経験があるので自信たっぷりだ。
(世界が変わっても難なくこなせそうです!)
「アリスだよ。マスター、よろしくお願いします!」
アリスも『Barアストラル』で給仕の仕事をして慣れている。
レントは女装・男装で性格を演じ分けるが、今日は男装で明るく社交的な笑顔を見せる。
「レントです。バリバリ働きますよ~」
(こちらの交友関係も広げておきたいですし、寝子島で仕事ができるならお金も稼げて一石二鳥ですね。何より楽しそうです)
店長はカップにコーヒーを注ぎだす。
「うちに来るのは初めてですよね。味見してみますか?」
「お願いします。お店のものの味を知っていれば、お客さんにおススメとかできますしね」
店長が淹れてくれたコーヒーの香りを吸い込んでから、レントはカップを口に近づけた。
「さてと、いただきます……ぅあっつ!!」
ホットコーヒーにびっくりして思わず声を出すレント。
「大丈夫?」
アリスが声をかけると、
「そういえば僕、猫舌なんでした」
今初めて気づいたという顔で、レントは笑った。
「うん……不思議な味だ。美味しいです」
次に店長は、不思議なことを始めた。
コーヒーにミルクを注ぎ、ちょちょいとつつくと、コーヒーの上に可愛らしい猫の絵ができている。
「まあ、コーヒーに、絵が……魔法ですか?」
驚くアイオ。
「すごいですね。どうやって描けるんでしょう」
レントも覗き込む
「これがラテアートです」
「かわいい!」「かわいいですわ!」
アリスとアイオが声を揃えた。
「描いてみますか?」
「はーい!」
3人は見よう見まねで練習してみた。
しかしハート一つ描くにしても思うようにはいかない。
「難しいね……でも練習してうまくなりたいな」
ラテをごちそうになった後、アリスは元気に言った。
「仕事を一通り教えてください!」
積極的に掃除や花の水遣りもこなす。
そうしているうちに開店時刻となり、お客さんがやってきた。
アイオははりきって接客する。
「いらっしゃいませー! 1名様ですね、こちらのお席へどうぞ」
席を勧め、さっとメニューを渡した。
「こちらメニューですわー」
(うん、完璧にこなせてますわ)
と思ったのもつかの間。
「えーっとアイコ? ですか?」
メニューを見たアイオは首をひねる。
「メニューにそんなものないのですが」
お客は困ったように説明してくれた。
「え、アイスコーヒーのこと!? かしこまりましたわーっ!」
その後も、カフェオレ、カフェラテ、エスプレッソ、ミックスジュース、スムージー……
(初めて聞くものばっかりで、持ってたお酒の知識も役立ちません……!)
頭を抱えたくなったが、とにかくメニューを指さして貰って、それをメモして注文として通すことにした。
(お金が違ってもレジはなんとか……)
と思ったアイオだが。
チーン! ガシャ!
「きゃあっ! 引き出しが飛び出してきましたけど!?」
やはり星幽塔とは違っていた。
すかさず店長がフォローする。
「あ、自動で出てくるのですか……びっくりしましたわ」
気を取り直してお金を取り出す。
「じゃあ、おつりとレシートのお返しです。ありがとうございましたわー!」
お客さんを見送り、冷や汗をぬぐう。
「なんとかなりました……」
「大丈夫?」
声をかけたアリスにアイオは笑顔を向ける。
「やはりアイオの考えが甘かったのです、次は頑張りますわ!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年07月15日
参加申し込みの期限
2018年07月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年07月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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