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【じっきょうをしてください】
猫魔城シリーズは、じつはとある老舗ゲームメーカーの代表作とも言えるシリーズである。
「いやー、コニャーミの名作と名高いこのゲームに挑戦とはラッキー!」
流は、そのあたりの開設を交えつつ、順調に一面をクリアーしてみせた。
すると、何やら場面が切り替わり、ゲーム画面の大部分に大きな地図が表示される。
「さて、ここで当時としては画期的な、三人の仲間から一人を選んで連れて行くことで、道中にプレイヤーキャラがチェンジできるようになるシステムを紹介しないといけませんな!」
どこか自分のことのように誇らしげに、流はその当時においては画期的らしいシステムについて語り始める。
「ゲームの途中で、こうしてステージを選択する場面が出てきまして、その選択で出会う仲間が変わり、どの仲間を連れて行くかでストーリーが変化するんですねー。今回は、その中でも一番難易度が高いと言われるニャルカードルートに行ってみましょー」
迷うことなく修羅の道を選択する流は、やはり生粋のゲーマーであるのだろうと思われた。
「んー、やっぱレッドニャリーマーは久しぶりにやるとちょい手ごわいかなー」
同じくゲーマーの蒼も、初心者泣かせの敵として名高いレッドニャリーマーを、特に苦戦する様子もなくショットの連発で倒していく。
「ほほう。敵のルーチンを読みきったその動き。深青嬢、おぬし、できますなー」
それをちらり見て、流は異国で同郷の人間と出会ったような口調で呟く。
「そっちこそ、迷わずニャルカードを選ぶなんてなかなか通だよね、N課長」
それに、蒼もまた戦場でかつての戦友と再会したときのような表情で応える。
実況者名、あるいはHN(ハンドルネーム)で呼び合うのは、動画実況者同士の一つの流儀なのだろう。
「お、これが噂のカラオケのシーンかー。よーし、ゆらら、歌っちゃうよ☆」
と、そこでパッドのマイクに即興で歌を歌い始めたのは、『きよしの果たし状』に挑戦中のまゆらだった。
このゲーム、カラオケのシーンで、実際にマイクに歌を歌わないと進まない場面があるのだ。しかも、ノーヒントである。
「魔猫村とか猫魔城とは違った意味で鬼畜ゲーですよね。ていうか、歌上手いですねー」
と、タイトル画面でのボタン連打を続けながらぽつりと漏らしたのは同じく『きよし』をプレイ中の五郎八だった。
「えへへ。あたし、じつは声優志望なんだよね」
はにかんだように笑いつつ、まゆらは2曲ほど連続で歌い続けると、画面の中で「いいかげんにしねぇか!」と出てくるヤクザどもを殴り殺す。
「『いいかげんにしねぇか!』……なんちゃって☆」
と、褒められてノってきたのか、まゆらは画面の中のキャラにアテレコなどしながらゲームを進めていく。
そんな楽しそうな様子を、どこか羨ましそうに見ていたのは、残酷ホラーゲー『DBD』を部活仲間でやることになった柚枝だった。
「あー。なんかあっちは楽しそうだなー。ていうか、なんで、俺、この雰囲気の中で残酷表現ありの鬼畜ゲーやってるのかな……」
別に部の皆でゲームをすることは大歓迎だった。
だったのだが、よりにもよってこんな怖いゲームをやらなくてもとも思うのである。
と、そのとき、BGMが変わった。
「いやー!? 音楽変わった! こっちみんな馬鹿ぁぁあ!!!」
柚枝は、悲鳴を上げつつ、しかし意外にも(?)、見事な立ちまわりで殺人鬼の追撃を振りきり、囮役として活躍する。
「ええ声出すなぁ。コメ欄、だいぶ盛りあがっとるで。なあ、eggさん?」
真は、柚枝が追われている隙に、せっせと発電機の修理に精を出しながら、隣で共同作業をしているeggことスグリに同意を求める。
「うん! 俺が『ヤダ☆ こわーい!』とかルンルン声で言っても、絶対にあんなには盛り上がらないよね☆ あ、スキルチェックきた、よし、成功!」
スグリは、ゲームの雰囲気とは正反対の明るい口調で応じながら、確実に発電機の修理を進めていく。
「よし、俺も手伝うぞ。三人でやればすぐに済む!」
と、そこに奈津樹も合流。
そうして、一つ、また一つと発電機は修理されていく。
ナイトメアモードは発電機が二桁以上ある超鬼畜モードなのだが、そうして4人は序盤は一人の犠牲者も出さずに順調にゲームプレイを進めていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年07月02日
参加申し込みの期限
2018年07月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年07月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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