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\ オーバータイム!/
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「お茶会?」
「ええ、そうみたいです」
時子と秘子は二人揃って首を傾げた。いつの間にか秘子も下着姿になって、森の中に佇んでいる。
「秘子さんは……ラプンツェルですか? とてもよく似合ってます」
「ありがとうございます、御巫さん」
こんな会話をしつつ、二人は動物たちに勧められるまま、席についた。
「なんだかドキドキします……」
普段人前で下着になることのない時子は、そわそわしながら座の人を見回した。その横で、すっと、葉月が音もなく座る。葉月はなんとなく顔を上げた。すると、『眠りの森の美女』の主人公と目が合った。
「あら」
「……どうも」
互いにあいさつを交わし、なんとはなしに話をし始める。それを見ていると、レオンは居てもたってもいられなくなって、
「あの、お……私も混ぜてくれませんか?」
とか細い声で言った。その声を聴いた登場人物たちは、にっこりと微笑んで空いている席を勧める。レオンはその中の、シンデレラらしき女性の隣に腰掛けた。向かいにはアリスのような、エプロンドレスの少女が興味津々の表情でレオンのことを見詰めている。レオンは彼女たちに微笑み返し、カップに口を付けた。
「初めまして……」
時子も登場人物たちへ微笑を返す。すると動物たちが彼女の周囲に寄ってきて、喋り出した。
「そのデザイン、青い鳥?」
「そうなんです……狼さん、もふらせてもらってもいいですか?」
「どうぞー!」
「俺も!」
「僕も!」
「じゃあ、順番に……」
時子は狼のふかふかの毛並みを撫でまわし、ぎゅっと抱き締める。そうして、ライオンやクマも同じようにもふもふと抱き締めた。椅子に戻った時子は、今度は動物たちとの会話を楽しむ。
「白兎さんは今日は遅刻は大丈夫でしょうか?」
「うん! 大丈夫だったよ!」
チョッキの似合う白うさぎは耳をピコピコ動かしながら笑った。
「猫さんの履いてる長靴はとても似合ってますね」
「ありがとう!」
長靴をはいた猫は、礼を言ってから軽やかなパフォーマンスを見せる。
「熊さんは金太郎さんのお友達なんですね」
「そうなんだ。金太郎はとっても強くて頼りになるよ」
そう言ったクマは、隣に座る金太郎に微笑みかけた。
「子ぶたさん達は手先が器用なんですね。家を作るのは大変でしょう」
「えへへ……でも頑張らないとね!」
子豚の三兄弟は照れくさそうに笑っている。時子は皿の上のクッキーに手を伸ばした。さくさくとした食感を楽しみながら、ほっこりとした気持ちに身を委ねる。時計の針がゆっくりと、かつ確実に進んでいった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年08月18日
参加申し込みの期限
2018年08月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年08月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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