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水に浸かっている『Barアストラル』。
「ふわー、空にクラゲが泳ぐ季節が来ましたね」
調理担当、金髪ポニーテールの
リリエル・エーテライト
の言葉に、マスターは頷きました。
「もうこの季節なんだね」
水色のロングヘア、給仕の
アリス・ミーティア
も答えます。
アリスは背中の白い羽で飛びながらお掃除していました。
「今日はクラゲを見ながらお酒を楽しむお客さんがいっぱいくるような気がします! いつも以上にお料理がんばリリエルです♪」
開店準備に精を出すアリスは言います。
「よろしく頼むよ」
「食器類は事前に上にあげておいたから大丈夫」
お客さんに貸すためにタオルを多めに準備しておきます。
「マスター、下準備まで終わったよ」
食材は調理前まで準備してグラスも綺麗に拭いて。
「いらっしゃいませ!」
開店と同時に、外で待っていたお客がどっと入ってきました。
アリスはお客の様子を見て、濡れてる人にはタオルを渡します。
「泳いだ人にはバスタオルがいいかな」
「こんにちはアリス、とりあえず生中なの!」
ステラ・ラ・トルレ
もやってきました。
「いらっしゃいステラ! 生中1つ!」
スカート持ち上げチラリと見えたアリスの太ももに、男性客の視線が釘付けになります。
「裸足になって水の中を歩くのが気持ちいいよね。床の感触も良くって」
忙しく飛びながらビールやおつまみを運んでいきます。
「ビールお持ちしました!」
とはいえ息抜きも必要。お仕事の合間にステラとビールで乾杯します。
「ステラ、生中おかわりいる?」
「お願いなのー」
生中を持って戻ってきたアリスは、窓から見えるクラゲを眺めます。
「窓からクラゲが光って泳ぐ姿を見ると綺麗だよね」
ついついビールが進んでしまって。
「クラゲもステラもかわいい~♪」
テンションが上がったアリスはステラに抱き付くのでした。
もちろん休んでばかりはいられません。
「今日はお客さん多いみたい。忙しいけど楽しいよね」
料理の注文がたまってきたのを見て、アリスは調理の手伝いに入ります。
「料理は得意だよ。任せて」
「ありがとうございます、アリスさん」
リリエルも頑張って料理をこなします。
「おー! 水がじゃぶじゃぶだあー!!」
虎の獣人
メリィ・ランページ
は、外に出て一面の水に目を輝かせました。
「泳げるかなー?」
と、水に飛び込みかけましたが。
「とと、いけない。リリエルのとこ行かなきゃ! ごっはんー、ごっはんー!」
どうにか約束を思いだしたのでした。
「やほーリリエルー! 今日はいい水日和だねー!」
Barアストラルにやってきたメリィは、元気に声をかけます。
「あ、メリィちゃんいらっしゃいませ!」
リリエルはにっこりと返事しました。
「今日はクラゲ酒目当てのお客さんがいっぱいで大忙しです、落ち着くまでちょっとまっててください」
そう囁きましたが。
「おお、忙しそうだねぇ? じゃあ待って……あ!」
おとなしく待とうと思いかけたメリィですが、何かひらめいたようです。
「いーこと思いついたっ!! あたしも手伝うー!!」
「え? メリィちゃんもお店手伝ってくれるですか、助かります! それじゃあお料理を運ぶのお願いしますね!」
「よーしっ、がんばるぞ!」
メリィはエプロンをつけ、ぐっ! とこぶしを握ります。
「わからないことがあったら他の人にも聞いてみてください!」
話しながらもリリエルは料理の手を休めません。
「メリィちゃん! 料理あがりました! あっちのテーブルにはお酒はこんでくださーい!」
「あたしに任せてー!! トラの給仕さん、出動ー!」
メリィは元気よくお酒を受け取ると、混雑した店内をバランスよくスピーディな身のこなしで進みます。
「お待たせしました! ごゆっくりどーぞー!」
お客さんへの笑顔も忘れません。
「新しい子? 可愛いじゃん」
お客の評判も上々でした。
「はふぅ、やっと一息つけそうですね。メリィちゃんが手伝ってくれたおかげで助かりました!」
最初に来たお客さんもはけて、料理も注文も一段落です。
「ふいー。でも、お手伝い楽しいーっ!」
一息ついて、でも楽しそうなメリィです。
「これから賄いを作りますから、メリィちゃんも一緒に食べましょう♪ いっぱい働いた後のごはん、おいしいですよ!」
「!! 賄い!? 食べる食べるー!!」
一気にテンションが上がったメリィに、リリエルは微笑んで賄いを作ります。
「さあ、できましたよ!」
そこへ桜が入ってきました。
船を降りた桜は服を着替え、髪も乾かしてきたのでした。
「オレンジのカクテルをください」
「はーい」
裸足の感触を楽しみながら、アリスがカクテルを給仕します。
「お客さん、水の町は楽しんだ? 泳いだ人もけっこういるみたいで、用意したバスタオルをずいぶん使っちゃった」
「ありがとう。私もすごく楽しめたわ。空にクラゲが泳ぐって、ナイトアクアリウムみたいね」
カクテルを飲みながらクラゲを眺め、桜はロマンティックなひと時を満喫するのでした。
「ごはんを食べたらもう少しがんばリリエルです!」
「エネルギーチャージして、がんばリリエルだ! よーしっ、がんばるぞぉー!! おーっ!」
厨房ではメリィとリリエルが賄いに舌鼓を打っているのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年06月18日
参加申し込みの期限
2018年06月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年06月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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