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銭湯『杜の湯』~雪乃先生2時間足止め大作戦
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●絶対死なせない
その頃、
恵御納 夏朝
はミラの話を聞いて、銭湯『杜の湯』へ向かってきていた。
「先生は寝子高関係者。死んだらののこちゃんが悲しむし、僕も悲しい……だから、絶対死なせない!」
銭湯に到着すると、靴箱に靴をしまい、その奥の受付でお金を払って脱衣室へ。
服や貴重品をロッカーに預けようと思ったが、ここはかごしかなかった。
島岡先生はちょうど体を洗い始めたところだった。夏朝は先生に近づくと、そっと声をかける。
「島岡先生、こんにちは……えみな・かーさ、です」
夏朝は先生の隣に座ると自分の髪、顔、体を洗い始める。先生の背中を洗ったりして時間を稼ごうと考えつつ先生の様子をうかがう。
するとそこへ
岡野 丸美
がやってきた。
彼女は偶然『杜の湯』の近くを通りかかった時に、ミラの声を聞いた。その内容は丸美にとって衝撃で、後先も何も考えないまま、なんとかしなくちゃという一心で慌てて駆け込んできた。
幸いぎりぎり風呂代は持っていたが、もちろん着替えもタオルも何も持っていない。そんなことに気づかないほどに慌てていた。
とにかく急いで、さっさと服を脱いでお風呂場に飛び込む。そして体を洗い始めたと思われる先生を見つけて挨拶をした。
「先生、はじめまして」
なんだか変な感じはしたが、一対一で顔をあわせるのはこれが初めてなので、多分間違ってない。
しかし挨拶をしたのはいいが、ここで我に返って、さてどうしようかと悩み始める。
「……えーと、えーと……」
言葉が見つからずにいると、別の人が先生に声を掛けた。
青山 絢
だ。その後ろには
水谷 真優理
もいた。
話は少し遡る。
旧市街で買い物をしている途中でミラの声を聞いた絢と真優理は『杜の湯』へ移動していた。元々買い物を終えたらまっすぐシーサイドタウンの自宅へ帰るだけだったので、協力は惜しまなかった。
絢はどうしたものかと頭を抱える一方で、真優理は野次馬根性丸出しという、なんとも正反対な2人が銭湯に到着した。
靴を脱ぎ、受付を済ませて脱衣室までやってきたが島岡先生の姿が見当たらない。おそらくもう風呂に入っているのだろうと判断し、服を脱いで浴場へ入る。湯気で一瞬視界が遮られるが、先生がちょうど体を洗い始めたところだった。
時を戻そう。
偶然を装って声をかけた絢は、そのまま適当な会話を交わしながら先生の髪を褒める。
それから髪に手を触れて、湿気を含んだ髪の感触などを味わう。ふと、先生の巨乳が目に入る。
(同性から見てもこれは大きい……)
思わず少し赤面してしまった。その様子を真優理にからかわれてさらに赤面したりするが、それを誤魔化すように先生に話しかける。
「先生、お背中流しましょうか」
話しかけながら石鹸をタオルにこすりつけて泡立てる。
その際に気持ちよくなるようにこする加減に強弱をつけて、少しでもそれで蕩けさせるように意識する。
(……完全にお色気路線に突入している気がする)
しかしこれは先生を助けるため。気にしたら負け。そう自分を納得させる絢。
その隣で真優理は自分の体を洗いながら2人を見ていた。時間稼ぎが目的ではあるのだが、絢がなんとも大胆な手つきで島岡先生の体を洗っている姿を見て、なぜか強烈な嫉妬心が芽生えてきた。
(自分もあんな風に洗われたりしたいのに!)
やきもきしながら体を洗い、絢と先生の様子を見る。やがて先生が湯船に向かっていった――絢も一緒である。
そこで真優理も自分の体に纏わる石鹸やシャンプーをさっと流し終えて、彼女たちがいる湯船へ行く。そしてさりげなく先生に近づいて声をかける。
「いつも従妹の絢がお世話になっています」
それをきっかけにしてコンシェルジュとして培った会話術を駆使して、先生が飽きないように会話を盛り上げる。
夏朝も先生の傍で、今年の新一年生のことやどんな動物が好きなのかといった話題を持ちかける。
そこから少し離れたところで丸美は一人で考え込んでいた。何かできることはないかと思っているのに、状況の変化に追いつけずにいた。
このあと、彼女らに起こる出来事をまだ誰も知らなかった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月31日
参加申し込みの期限
2018年06月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年06月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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