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ねこじま魔法少女大戦３（ドライ）～聖なるコケシ攻防戦～
佐藤 瀬莉は１２歳（小学６年生）にして時計魔法を操る天才魔法少女である。
今回のイクサでは最年少の瀬莉。
神殿内部に侵入すると、笑顔で彼女は意気込みを叫んだ。
「よーし！ ニンジャ殺すべし！ 葉っぱなんて食べちゃうぞー！」
うわぁぁぁぁぁ！？
マジか、マジで言ってるのか、それ！
どういう意味か分かってる、瀬莉ちゃん！？
いいんだな？ ここに来たって事は覚悟できているってことだよな！？
フ、フフフ……！
まったく、小学生はたまんねぇなオイ！！
「……なんだか、すごく気持ち悪い気配を感じたなぁ？ うう、怖いから早めに変身しておこっと」
悪寒に身震いする瀬莉は、早速、魔法少女へ変身を遂げる！
「チック☆タック☆トリック☆ドリーム！ イッツ、ショータイム！」
彼女の持つステッキを振りかざすと、先端から溢れ出た光がスフィアとなって彼女を包みこむ！
その中で着ていた服が溶けて、一糸まとわぬ生まれたままの姿に！
（※青少年育成条例に則った健全な変身バンクです、ご了承下さい）
その未成熟な裸体に、スチームパンクめいた歯車のオーラが何重にも重なり合い、連動し、回転！
カチカチカチと歯車を鳴らしながら、光が収束！
「時の魔法少女クロックセリ！ 爆誕！」
彼女はスチームパンクの意匠が施された白と黒のコスチュームに、懐中時計を模した魔導ステッキを持っている！
「早速、怪しい人を発見！ えーい！！」
懐中時計魔導ステッキの長針が左回りに傾きだす！
すると、物陰に隠れていた人物から驚きの声が上がる！
「変身が解けてしまいました！ って！？ 私は悪いニンジャではありません！」
飛び出てきたのは、アケーチ・タッマーキ。
黒いスーツを着込み、やけに尻の形が良いイケメンが現れた。
今回のイクサでは最年長の魔法少女（だが男だ）である。
その時、なんと801歳。
逆さから読むと108、つまり煩悩の数である。
そのせいなのか、正体がばれてしまった現状に狼狽するどころか、そわそわと顔を赤らめていやがった。
「まさか、こんな小さくて可愛らしい魔法少女に正体を見破られてしまうなんて、ふふ……！ 悪くない、悪くないですね……！」
「……お兄さん、何者なの？ 変質者？？」
警戒心を露わにしつつも瀬莉はアッケーチへの接触を試みる。
「変質者？ いいえ、私は立派な変態（副音声：せいじんだんせい）ですよ？」
「なんか今、聞いちゃいけない単語が聞こえた気がするよ！？」
「お嬢さん、それは気のせいです。私は紳士ですので」
クロックセリの元へ近付くと、恭しく跪くアッケーチ。
その姿は、あくまで執事なアトモスフィアを感じる。
「紳士たるもの、少女には優しく（副音声：えいすろりーたのーたっち）しないといけませんよね？」
「やばい、やばい、マジやばたにえん。完全に副音声が危険すぎるんだよ……」
ずささーっ！と後退して完全に臨戦態勢を取ったクロックセリ。
このままではアッケーチも出オチの憂き目に遭ってしまう！
「いけない！ 私とした事が、お嬢さんを怯えさせてしまったようですね！ 信用してもらう為に、私がお嬢さんと同じ魔法少女だという事を証明してみせましょう！」
アッケーチは胸元に差していた青薔薇を宙へ投げると、あらん限りの大声で胸の内を叫んだ！
「女性アイドルになって握手会とかしてみたい！ ファンから推しメンです愛してますとか言われてチヤホヤされたい！ むしろ一線を超えて男女問わず肌の触れ合いをしたい！」
色欲の権化ともいえる欲望駄々洩れの発言に、クロックセリの目からハイライトが消え失せた。
「アッケーチ、イキまーす！ トキメキ★ブルーローズパワー！ メーイクッラ……」
おっと、それ以上は流石に言わせねぇよォ？？
「そんなー！」
投げ捨てた青薔薇が床に落ちると、アッケーチの足元に青薔薇を模した魔法陣が展開される。
青き輝きは彼の身体を優雅に包み込み、蕾から徐々に花開いてゆく！
「マジカル★アイドル珠姫ちゃん！ 開花完了！」
ミニスカ＆露出度高いアイドルめいた衣装姿に変身した珠姫ちゃん！
一部始終を見ていたクロックセリは一言だけ感想を述べた。
「なんか詐欺だコレ！！」
「ふふ、ふ……、詐欺でも何でもないですよ？ 性別は変わってませんので」
「余計に変態度が上がってる！？」
「いえいえ、これは単なる趣味です。男性のシンボルが付いていたって、可愛らしい服装に袖を通してはいけないなんて法律はありません。それに、ちゃんとムダ毛処理は完璧です！ ほら、見てください！」
変態の言う通り、すらりと伸びる黒タイツに包まれた脚線美からは、飛び出したスネ毛など一本も見当たらない。
「ね？ キレイですよね？ 実はこんなところも処理してあるんですよ？ しっかり見てください！」
何故か、唐突に黒タイツを幼女の前でおろし始めた珠姫ちゃん。
おいマテコラ。さっき、付いてるって言ったばっかじゃねぇか？
まさかお前、やらかす気か？
その絵面は完全に犯罪だぞ！？
「さぁ、見てください、ふ、ふふ……！ しっかり細部まで剃ったんです！ そのすべてをお嬢さんに視てもらいたい！」
興奮しながらミニスカートの前をたくし上げる珠姫ちゃん！
このままでは、らっ倫が死んでしまう！！
その時、救世主が現れた！
今回のイクサでは最年少の瀬莉。
神殿内部に侵入すると、笑顔で彼女は意気込みを叫んだ。
「よーし！ ニンジャ殺すべし！ 葉っぱなんて食べちゃうぞー！」
うわぁぁぁぁぁ！？
マジか、マジで言ってるのか、それ！
どういう意味か分かってる、瀬莉ちゃん！？
いいんだな？ ここに来たって事は覚悟できているってことだよな！？
フ、フフフ……！
まったく、小学生はたまんねぇなオイ！！
「……なんだか、すごく気持ち悪い気配を感じたなぁ？ うう、怖いから早めに変身しておこっと」
悪寒に身震いする瀬莉は、早速、魔法少女へ変身を遂げる！
「チック☆タック☆トリック☆ドリーム！ イッツ、ショータイム！」
彼女の持つステッキを振りかざすと、先端から溢れ出た光がスフィアとなって彼女を包みこむ！
その中で着ていた服が溶けて、一糸まとわぬ生まれたままの姿に！
（※青少年育成条例に則った健全な変身バンクです、ご了承下さい）
その未成熟な裸体に、スチームパンクめいた歯車のオーラが何重にも重なり合い、連動し、回転！
カチカチカチと歯車を鳴らしながら、光が収束！
彼女はスチームパンクの意匠が施された白と黒のコスチュームに、懐中時計を模した魔導ステッキを持っている！
「早速、怪しい人を発見！ えーい！！」
懐中時計魔導ステッキの長針が左回りに傾きだす！
すると、物陰に隠れていた人物から驚きの声が上がる！
「変身が解けてしまいました！ って！？ 私は悪いニンジャではありません！」
飛び出てきたのは、アケーチ・タッマーキ。
黒いスーツを着込み、やけに尻の形が良いイケメンが現れた。
今回のイクサでは最年長の魔法少女（だが男だ）である。
その時、なんと801歳。
逆さから読むと108、つまり煩悩の数である。
そのせいなのか、正体がばれてしまった現状に狼狽するどころか、そわそわと顔を赤らめていやがった。
「まさか、こんな小さくて可愛らしい魔法少女に正体を見破られてしまうなんて、ふふ……！ 悪くない、悪くないですね……！」
「……お兄さん、何者なの？ 変質者？？」
警戒心を露わにしつつも瀬莉はアッケーチへの接触を試みる。
「変質者？ いいえ、私は立派な変態（副音声：せいじんだんせい）ですよ？」
「なんか今、聞いちゃいけない単語が聞こえた気がするよ！？」
「お嬢さん、それは気のせいです。私は紳士ですので」
クロックセリの元へ近付くと、恭しく跪くアッケーチ。
その姿は、あくまで執事なアトモスフィアを感じる。
「紳士たるもの、少女には優しく（副音声：えいすろりーたのーたっち）しないといけませんよね？」
「やばい、やばい、マジやばたにえん。完全に副音声が危険すぎるんだよ……」
ずささーっ！と後退して完全に臨戦態勢を取ったクロックセリ。
このままではアッケーチも出オチの憂き目に遭ってしまう！
「いけない！ 私とした事が、お嬢さんを怯えさせてしまったようですね！ 信用してもらう為に、私がお嬢さんと同じ魔法少女だという事を証明してみせましょう！」
アッケーチは胸元に差していた青薔薇を宙へ投げると、あらん限りの大声で胸の内を叫んだ！
「女性アイドルになって握手会とかしてみたい！ ファンから推しメンです愛してますとか言われてチヤホヤされたい！ むしろ一線を超えて男女問わず肌の触れ合いをしたい！」
色欲の権化ともいえる欲望駄々洩れの発言に、クロックセリの目からハイライトが消え失せた。
「アッケーチ、イキまーす！ トキメキ★ブルーローズパワー！ メーイクッラ……」
おっと、それ以上は流石に言わせねぇよォ？？
「そんなー！」
投げ捨てた青薔薇が床に落ちると、アッケーチの足元に青薔薇を模した魔法陣が展開される。
青き輝きは彼の身体を優雅に包み込み、蕾から徐々に花開いてゆく！
ミニスカ＆露出度高いアイドルめいた衣装姿に変身した珠姫ちゃん！
一部始終を見ていたクロックセリは一言だけ感想を述べた。
「なんか詐欺だコレ！！」
「ふふ、ふ……、詐欺でも何でもないですよ？ 性別は変わってませんので」
「余計に変態度が上がってる！？」
「いえいえ、これは単なる趣味です。男性のシンボルが付いていたって、可愛らしい服装に袖を通してはいけないなんて法律はありません。それに、ちゃんとムダ毛処理は完璧です！ ほら、見てください！」
変態の言う通り、すらりと伸びる黒タイツに包まれた脚線美からは、飛び出したスネ毛など一本も見当たらない。
「ね？ キレイですよね？ 実はこんなところも処理してあるんですよ？ しっかり見てください！」
何故か、唐突に黒タイツを幼女の前でおろし始めた珠姫ちゃん。
おいマテコラ。さっき、付いてるって言ったばっかじゃねぇか？
まさかお前、やらかす気か？
その絵面は完全に犯罪だぞ！？
「さぁ、見てください、ふ、ふふ……！ しっかり細部まで剃ったんです！ そのすべてをお嬢さんに視てもらいたい！」
興奮しながらミニスカートの前をたくし上げる珠姫ちゃん！
このままでは、らっ倫が死んでしまう！！
その時、救世主が現れた！
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2018年05月05日
- 参加申し込みの期限
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- 2018年05月12日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2018年05月12日 11時00分
