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ねこじま魔法少女大戦3(ドライ)~聖なるコケシ攻防戦~
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哀坂 子夜
と
哀坂 零葉
の姉妹は、モブのサンシタニンジャに追い詰められていた。
今やこの神殿内は、聖なるコケシを狙う忍者の大軍が押し寄せている。
姉妹の眼前には、ゆうに二十を超える数のニンジャたち!
このままではオーテ・ツミは確実!
零葉は子夜に背を預けながら囁いた。
「姉さん、ここは変身しましょう!」
「零葉……。それは……命令、なの……かな?」
子夜はその特殊な生い立ちゆえか、行動の拠り所に命令を欲する。
たとえそれが、自分の妹の言葉でも。
だが零葉は子夜の問いに首を横に振った。
「……いえ、お願いです。姉さん、私を、守ってください……!」
「そう……、命令……じゃ、ないんだ……ね……?」
子夜の声のトーンが、若干落ちた。
(私との絆を守る事も、姉さんは命令しなければ動いてくれないのですか?)
ここは何とか自分で切り抜けんと意を決した零葉。
だが、子夜は自らニンジャたちの前へ歩み寄ってゆく。
姉の突然の行動に、呆気にとられる零葉。
「ね、姉さん!?」
「……これは、命令、じゃ、ない……。私、の……意思で……」
子夜の目の前にダークマター存在が凝結!
「妹を……」
それは一振りの漆黒の太刀となり、子夜にマジカルパワーを授けるのだ!
「護りたい……! 変身ッ!!!」
子夜が太刀を抜き払うと、黒曜石めいた輝きが子夜の身体を纏い始める!
彼女の身体は宙を舞い、次第に虹色に発光!
「「アイエエエ!?」」
サンシタニンジャたちは、あまりの眩さに身動きが取れない!
虹の光の中で、子夜の和装が何故か一気に炸裂して全裸に!
そして光が腕、脚、腰へ和装マジカルアーマーに変化して装着!
最後にばるるんばるるんと揺れまくるおっきな胸に光の輪が収束すれば、巫女服存在アトモスフィアを纏った魔法少女が降臨する!
「必殺魔法少女Siya! あんたたち、六文銭の準備はオーケー?」
「姉さんのキャラが変わってる!?」
零葉の開いた口が塞がらない。
感情が欠落したダウナーでネガティブな姉が、なんか愛と勇気を携えてクラスチェンジしていたのだから、驚くのも当然であろう。
「零葉! なにしてるの!? 早く変身して、一緒に戦うわよ!」
「姉さんの瞳孔にハイライトが宿ってる!? わけがわからないよ!?」
「ぐずぐずしないで! 暗殺専門の私が、真正面からニンジャと戦っていられるのは精々5分が限界よ!」
「なんか弱体化してるんですけど!? と、とにかく私も変身です!」
零葉の変身はとても地味だ。
むしろ姿かたちは変わらない。
彼女は普段から自らの力を封印している魔法少女である。
力を解放する際は、己のパンツに手を突っ込み、装着している緋色の封印札を引き千切る必要があるのだ!
ちなみに、大勢のモブニンジャ(男)の前でこれを行うのは非常に勇気がいることは言うまでもない!
「み、見ないで下さい……! 見られると、その……、漲っちゃいますよ?」
パンツから引き揚げたその手には、むんずと掴まれた封印札の破片。
いま、ここに封印は解かれた!
「チラリズム魔法少女ゼロ! カウントアップ!!」
ゼロの深紅の目が烈火のごとく輝く!
「アァァァァマァァァァゾォォォォ……!」
まて、それ以上はやめるんだマジで!!
とにかく、野生の力(意味深)を復活させたゼロはヒサツワザを繰り出した!
「連続ナイフ投げ!! せいっ! はぁ!」
思いのほかショボかった! 思いっきり物理攻撃だった!
「くぅ、まだ覚醒直後だから魔力が足りないです!」
ゼロの魔法特性は『時間経過』!
変身している時間が長ければ長いほど、強大な魔法を行使できるが代償を孕む諸刃のヤイバ!
「くっ……! 恥ずかしい……! なんでスカートの丈が短くなっていてるんですか!?」
絶対領域ギリギリまで短くなったスカートでは、穿いているパンツが見えそうで気が気でならないゼロ。
だが恥ずかしい想いをする事が、彼女の魔力を蓄積するトリガーなのだ。
つまり、分かっててやっているドMさんだ!
一方、Siyaは5分でモブニンジャの大半にハイクを詠ませてカイシャクしていた。
床にはゴロゴロと何かが転がってるけど、規制魔法『光の帯』で隠れているから健全だ!
何のことだかわからないと思うが、元々のこの人の戦闘知識が常人のそれとは違うから仕方がないね。
「さぁ、次は誰がセプクする番かしら?」
「「アイエエエエ!?」」
ニンジャたちは逃げ出した!
哀坂姉妹はニンジャの第一波を退けることに成功した!
「零葉、怪我はない? あ、今日は水色なのね?」
姉の指摘に顔を赤らめて両手で隠す妹。
何の色かな? 何の色だろう?
「まじまじと見ないでください、姉さん! と、いうか、本当に姉さん……?」
「私自身も驚いているわ。まさか……、この状態に戻るなんてね?」
それは、現実世界で在りし日の姉の有様。
優しく微笑む目の前の姉は、間違いなく、あの頃の姉の面影を湛えていた。
「とにかく、御神体を探して回収・保護しないとだわ。行きましょう、零葉?」
「ね、姉さん!? あれ、何処?」
必殺魔法少女Siyaの特性は『隠密』である。
下手なニンジャよりも存在認知隠ぺい能力が高いため、妹は姉の存在を見失ってしまった。
だが、不意にゼロの左の耳に吹きかけられる吐息から、姉が近くにいることは確かなようである。
「ひゃうんっ!?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月05日
参加申し込みの期限
2018年05月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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