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☆空桶?!
メリィ・ランページ
と、
リリエル・エーテライト
は、寝子島観光を楽しんでいました。
虎の獣人のメリィは、耳はキャップ帽、尻尾はパンツの中に隠しています。
ふとリリエルが、あるお店の看板に目を留めました。
「カラ……オケ? メリィちゃん、あのお店空の桶で何をする店なんでしょう? 気になります!」
リリエルの指さすほうを見たメリィも、きょとんとして看板を見つけ声を上げました。
「からおけだー!! からおけってなに!?」
「桶を売る店にしてはなんだか派手ですよね……ちょっと覗いてみましょうか」
二人はカラオケ屋に足を踏み入れ、あたりをきょろきょろ見回しました。
「ふへー、カラオケ屋さんに入ってみましたけど、桶ありませんね。一体何の店なんでしょう?」
「ほー! なんかすごい賑やかそーなところだなー! 空の桶がないのに、なにするところなんだろ?」
謎は深まるばかりです。
「あ、受付があります! 店の人に聞いてみましょう! ここって何をするお店なんですか?」
受付の人はリリエルの質問にきょとんとしましたが、カラオケについて説明してくれました。
「なるほど、ありがとうございます!」
説明を聞いたリリエルはメリィのほうを向き直って言いました。
「メリィちゃん、ここは歌を歌って遊べる店みたいです! せっかくだから遊んでいってみましょう♪」
「ほーほー……歌えるんだ! すっごーい! うんうん、遊んでいこ! せっかくだしー!!」
「学生証? ないです」
なんやかんや受付手続きをしている間、メリィはご機嫌で鼻歌を歌っています。
「わーい、ふんふふ~ん♪」
いよいよカラオケルームへ。
「わわわ!? 楽器がありません! 一体どうやって演奏するんでしょう? あ、ここにタンバリンがありました! これをシャカシャカふって演奏すればいいんですね!」
「いえ、あの……これで歌を選んで決定ボタンを押します」
見かねた店の人が教えてくれました。
「……え? この機械を使うんですか? め、メリィちゃん、操作お願いします!」
リリエルは機械類が苦手で、見た事がない機械を見ると軽いパニックにおちいるのです。
「ふむ? これで歌うのかな?」
メリィはマイクをまじまじと見つめているところでした。
「機械のことなら任せろー! ばりばりー」
好奇心旺盛なメリィは、タブレットをちょちょいっといじります。
「おっ、これで出来たんじゃない!?」
大きなスクリーンに映像が映り、スピーカーから聴いたことのある曲が流れだします。
「おお! どこからともなく音楽が流れてきました!」
リリエルが目を見張り、きょろきょろあたりを見回します。
「あ!この曲知ってる!! お店で聴いたことあるー! よーしっ。メリィ、歌いまーす!」
メリィはマイクを握り、元気に歌いだしました。
「わぁ♪メリィちゃん歌上手です! なるほど、こうやって楽しむんですね……カラオケすごいです!」
拍手するリリエルに、メリィはタブレットを差し出します。
「えへへ~、褒められると照れちゃうよ~。リリエルちゃんも歌って!」
「それじゃ私も……あ、この曲お店に来たお客さんが口ずさんでるの聞いた事あるかも? えっと……うんと」
聞き覚えのある歌のタイトルを見つけて入力しようとするリリエルですが、入力の仕方がわかりません。
「め、メリィちゃんお願いします!」
「任せろ任せろ! 入力して~っと、ぽちっとな!」
メリィは手慣れた手つきで入力して、送信します。
「すごいですメリィちゃん! それじゃ歌います~」
機械は苦手でもお店で聴いた歌はばっちり歌えます。
「リリエルちゃんも上手!」
リリエルが歌い終えると、なんと採点が表示されました。
「79点? なんですかこれ?」
「おおー、採点ってなんだろうと思ったら、歌に点数をつけてくれるんだね~♪ よし、それじゃあたしも!」
適当にボタンを押したメリィは、目を輝かせながら次の曲を選びました。
「楽しくなってきました。この曲、ノリノリですね!」
メリィの歌にあわせて、リリエルがタンバリンをシャカシャカして踊ります。
「ふー、のどが渇きました。メリィちゃん、飲み物を頼みませんか」
「うん、いいね! 食べ物も頼もうよ」
リリエルとメリィはテーブルにあったメニューから飲み物や軽食を選びました。
「すみませーん、注文をお願いします」
廊下に出て、歩いていた店員さんに声をかけたリリエルですが。
「あの、部屋の電話でお願いします……」
「えっ? 電話で注文できるんですか?」
ハイテク(?)なシステムにびっくりです。
「次リリエルちゃんの番だよ~」
二人は思う存分カラオケを満喫したのでした。
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あとがき
担当マスター:
茄子りんこ
ファンレターはマスターページから!
皆様、ご参加ありがとうございました。
寝子島での一日を描かせていただきました。
短期間では寝子島を楽しみきれないと思いますので、ぜひまたのお越しをお待ちしております。
というわけで、またお会いしましょう。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月10日
参加申し込みの期限
2018年04月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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