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\ オーバータイム!/
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やきゅうしようぜ!!
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兄、
新田 亮
のはしゃぎぶりを相手チームから見ていた妹の
新田 樹
。
「兄さんがテンション高い。やっぱり神魂の影響かな?」
樹は今、置かれている状況を冷静に分析・判断していた。
「それにしても、ろっこん使いたい放題で野球ができるなんて楽しそう!」
普通ではないフツウの事態に、スリルを好む樹は胸の高鳴りを抑えられない。
「でも、流石に何でもかんでも、ろっこんでプレイするのは面白くないから制限しないとね」
なんと、自ら縛りプレイでこの『やきゅうめいた異種格闘技戦』に挑む豪胆さ。
「ま、打たせた分はきっちり取り返させてもらうよ。一方的な展開は望んでないからね」
ふふっ、と怪しく微笑む樹。
まともだと思ったら、案外、台風の目になるのかもしれない。
一方、兄の亮はののこチームの先発投手として肩を温めていた。
バッテリーを組むのは、剣道部の
優木 遥斗
だ。
「今日はよろしく頼む、優木」
「こちらこそ、だ。新田。事情はともあれ、試合は勝つぞ」
お互い、あまり多弁ではなく愛想も悪いが、それが却って相性がいいようだ。
言葉ではなく、相手の目線や表情で互いの意思を読み取り、的確にキャッチボールをこなしてゆく。
「……なかなか重い球だ、新田。それでいて速い」
「優木のリードも、とても投げやすい。……一度、ろっこんを使って投げてもいいか?」
本来ならばピッチャー以外で使用することを控えようとしていた亮。
だが、この相手なら試しに投げてみようと興味が湧く。
自分と同じ雰囲気のお前なら……、受け止めてくれる気がする!
「……わかった、来い!」
ド真ん中へ投げるように要求する優木。
亮はろっこんを使用する。
ろっこん『鬼人の体(サード・フォース)』は空気を吸い、頭で発動と言う事がトリガー。
息を止めながら投げ込む!
その球威、通常の3倍!
身体強化された一投は、槍めいて優木のミットに突き刺さった!
だがボールはしっかり掴んで離さない!
(ぐっ……!? なんて、球だ。手がしびれたぞ!?)
思わずミットから手を外してしまう優木。
「大丈夫か……!? やっぱりこれは試合で使うべきじゃないな。優木の身体が耐えられない」
「……必殺技にはもってこい、だが。俺は大丈夫だ。気遣ってくれて、悪いな、新田」
「こちらこそ。だが、まさか捕球できるとは思ってなかった。凄いな、優木……!」
無言で握手を交わすバッテリー。
試合を前に、熱い友情が生まれた瞬間である。
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担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
スポーツ
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月27日
参加申し込みの期限
2018年04月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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