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【スクレでギアバトル(1)】
新田 樹
さんは、その日、ギアバトルをするためにスクレを訪れました。
「わ、たくさんギアマスターがいる!」
その日、スクレにはたくさんのギアマスター達が訪れていましたから、樹さんはちょっと驚きました。
(よーし、せっかくだから今日は『ぐらぐら』でひいたカプギアを使ってバトルを楽しんじゃおう!)
どうやらちょうどギアマスター達が色々な組み合わせで対戦を楽しんでいるようなので、樹さんもその中に混じってバトルを楽しむことにしました。
樹さんが颯爽と取り出したのは、ドリルとネイルガンを装備したカプセルギアの『クラッシャー』。
「おお、ドリルかぇ。和むねぇ~。」
それに対するのは、うさぎ型カプギア『ラビちゃん』を操る
曖浜 瑠樹
くんです。
対照的な見た目の二人のギアは早速バトル開始!
「ラビちゃんはねぇぴょんぴょん跳ねてよけるのが得意なんだぁ~」
人懐こい笑顔を浮かべる瑠樹くんのカプギアは、高い跳躍力を活かしてわっかビームを使ったヒットアンドアウェイ戦法で樹さんに挑みます。
「へぇ。可愛いね。スピードじゃ、私のクラッシャーは敵わないなー」
樹さんもまたコミュ力高めの笑顔で応じますが、その瞳にはしっかりとギアバトラーの火が宿っています。
「……でも、その分、攻撃力と防御力には自信があるよ!」
言葉通りに頑丈なボディでわっかビームに耐えたクラッシャーはネイルガンの連射でラビちゃんをけん制しつつ、跳躍直後の隙を狙って、
「そこだ!」
ドリルで一気に大ダメージを与えます!
「わぁ~。負けちゃった~。お姉さん強いなぁ~」
「ふふ。それほどもないよ。ありがと、楽しかったよ」
負けても朗らかな瑠樹くんに、樹さんも握手で応じて、二人は互いの健闘を称えあったのでした。
* * *
瑠樹くんと樹さんがギアバトルをスタートさせた頃、
白石 龍樹
くんと
煌 白燕
さんもまた、それぞれのカプセルギアを手にバトルを開始させようとしていました。
「ふむ。『りゅーき』のやつ、以前よりも腕を上げているようだな……。私も負けていられない! よし、龍樹。私達もギアバトルをするぞ! 私のカプセルギアはこのサンゴクナイトだ!」
「ぱいいぇんのギアもカッコいいな。でも、俺の
ムテン
だって負けねーぞ!」
二人ともやる気は充分に、ギアバトルスタート!
「その剣もカッコイイな、だけど速度なら俺のムテンの方が早いぜ!」
簡易端末に投げかけられた龍樹くんの声に応じて、ムテンが稲妻の形をした剣でサンゴクナイトに素早く斬りかかります!
「むむ! なんの守りは私達に分がある! 落ち着いてしのげ、サンゴクナイト!」
対するサンゴクナイトも、白燕さんの指示に従い、右手の青龍偃月刀で相手の剣を受け止めます。
ムテンの剣の刃はサンゴクナイトには届きません。
「そのまま弾き飛ばせ、サンゴクナイト!」
「お、おわっ! な、なんの受け身だ、ムテン!」
パワーをいかし、剣で吹き飛ばしてくるサンゴクナイトに対し、龍樹くんは投げ技を放てる頭部の機能を応用して受け身をとらせます。
「逃がすな、サンゴクナイト! 兵は神速を尊ぶだ!」
次の瞬間、サンゴクナイトがムテンに斬りかかります!
「なんの! 篭手で応戦だ、ムテン!」
「ほう、そなたも竜の篭手を持っているのか。だが、私のサンゴクナイトにも似たようなものがあるぞ」
ムテンのドラゴンナックルによる反撃を、サンゴクナイトの青龍の手甲が落ち着いた動作で押さえ込みます。
そして、
「電撃だ! サンゴクナイト!」
「う、うわあっ!?」
次の瞬間、青龍の手甲から放たれた電撃がビリビリッとムテンを捕えたかと思えば、次の瞬間にはズババンッとサンゴクナイトの青龍偃月刀の一撃がムテンのHPを根こそぎ奪い取ってしまったのでした。
「ああっ、ちくしょー、負けたー!」
「あははっ! やったな、サンゴクナイト!」
勝敗を決した龍樹くんと白燕さんもまたがっちりと握手。
こうして、ギアバトルを重ねた数だけ、ギアマスターは互いに交流を深めていくことができるのです。
* * *
そして、戦いを終えた4人は、ちょうど届いた料理を食べて一休みします。
やはりスクレの名物(?)だけあって、タルトタタンの香ばしいキャラメルの匂いと甘い舌触りにコドモ達は揃って舌鼓を打ちます。
そして、ぺろりと皆で料理を平らげたその後は――。
「うまかったねぇ~。よし、白石くん、次はオレとギアバトルしようかぁ」
「いいぜ! よし、ノってきたから、今日は俺のとっておき――
レッドトレイン
を使うぜ!」
瑠樹くんが龍樹くんにバトルを申込み、
「じゃあ、白燕ちゃんは私と勝負してくれるかな?」
「望むところだ! 私のカプギアはサンゴクナイトという! どうかよろしく頼む!」
樹さんが白燕さんに、バトルを申し込んで、それぞれ承諾されます。
そうして、また一つ二つと新たなギアバトルがスタートし、カプギアの輪、そしてともだちの輪は、さらにさらにと広がっていくのです。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
12人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月07日
参加申し込みの期限
2018年03月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年03月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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