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【星幽塔】第九階層 ひと狩り、潮干狩り!
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突然見知らぬ場所にいることに気づいた
常闇 月
は、その優れた視力で砂浜や波を油断なく確認し、ひとまず警戒を要する状況でないと判断して鋭い眼光を和らげた。
「お嬢さん、水着あるよ。潮干狩りの道具も貸し出すよ」
そう声をかけられ、特に明確な理由もなく、魚の商人から水着を購入し道具を借りた。
「……たまにはこういった日も悪くないかもしれませんね」
魚人の商人に教えてもらった更衣室で黒のビキニとパレオに着替えた。
引き締まった体型の月に良く似合っている。
とはいえ、護身用のナイフも忘れていないし、手には鋼糸ギミック付きグローブを装備して月は潮干狩りという戦いに臨むのだった。
「ある程度の数を入手したなら食べた後お土産として持ち帰りましょうか」
「ほわー。こっちでも潮干狩りできるなんて楽しいのです、いざ!」
椿 美咲紀
はいつも星幽塔に来るときと同じく先端が白い翼を広げた片手杖を持っていたけれど、それは置いておいて小ぶりなバケツと小さめ熊手を装備した。
そして知り合いの月の姿を見つける。
「あっ、月ちゃん。ビキニ素敵なのです、大人っぽいのです~」
「椿さん。……着替える場所がないなら普段着のままのつもりだったのですが」
美咲紀はホットパンツにTシャツ。白っぽいパーカーを羽織って、麦わら帽子をかぶっている。
(眩しいですね……)
美咲紀の姿にそう思いつつ、言葉にはできない月。
「潮干狩り定番スタイルなのです!」
二人はピエロットの説明を聞いた。
「薬の材料になる貝が多いですね。その三種・朝貝・浜栗・マタ貝を狙いましょう。潮干狩り準備運動的に最初は朝貝・浜栗を中心に狩るのです」
さっそく狩り始めようとした美咲紀だが、貝より先に修を見つけた。
「シュー君も来てたですか。貝はよろずや【ねこよろず】で販売しましょう!」
修が振り向く。
「美咲紀、常闇も一緒か。そうだな。まずは食べたいがたくさん取れればそれもいいかもしれないな」
「薬にする時は煮たりしてエキス抽出して加工するですか?」
美咲紀が疑問をぶつける。
「なるほど。おそらくそうだと思うが……」
「アリスさん、知っていますか?」
ピエロットに質問した美咲紀だが。
「えっ?」
振り向いたのは
アリス・ミーティア
だった。
「ほえ? 同じ名前でしたか」
「わあ、そういえばおそろいだね」
間違いに気づいたアリスもピエロットを見て笑った。
「んー、ぼくは、知らないんだなあ……」
眠そうにピエロットが言った。
「薬の抽出のことなら話せるよ。煮詰めて取り出すことが多いね。傷む恐れがあるときは干したりもする」
ヒューマが答えてくれた。
「ありがとうなのです。専門的な加工が必要そうなら、貝肉はお店の仕入れにする事は諦めようかと」
「店で売るより食べたくなったんじゃないか?」
修が笑う。
朝貝・浜栗をしばらく狩った後、修が何か閃いたようだ。
「マタ貝はマテ貝に似ているね。獲り方も流用できるかもな。そしたら深く掘らなくても良い筈だ」
「何か方法があるのですか」
月も美咲紀も興味を示した。
修は商人から塩を買ってきて、スマホで動画を撮りながら軽くスコップで砂を掘った。
「砂の表面に1㎝位の穴があるだろ」
「はいなのです」
修は穴に塩を入れ、しばらく待つ。
「何か飛び出してきました」
「飛び出したところをひょいだ」
修は穴から飛び出したマタ貝を手で掴み取った。
「なるほど、こんな方法があるんですか」
「これはいい方法を聞いた」
見ていたヒューマも感心している。
動画撮影後に修は海水入りのバケツへマタ貝を入れ、蓋をする。
「獲り方は他の人にも教えるよ。別に秘密じゃないからね」
修は次にホシデに注目する。
「ホシデは浅い岩場が獲り易いかな。生きているから光るのか、素材自体が光る性質なのか……」
「ホシデは食べられないからいらないのです」
美咲紀は言うが。
「海岸線には多分干からびた死骸もある筈だ」
修はとても楽しそうにホシデの死骸を探し、手で覆って発光確認する。
「光らないな……やはり生きているから光るのか」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
動物・自然
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年02月16日
参加申し込みの期限
2018年02月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年02月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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