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シーサイドタウンで遊ぼう!
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「今日はシーサイドタウンの…とある雑貨屋さんへ行こうかな。こんな猫さん日和だし、もしかしたら新しいねこグッズが入ってるかもだし……」
そんな風に思い、
恵御納 夏朝
は本日、シーサイドタウンにあるとある雑貨屋へと出かける事にした。
夏朝はねこグッズに目がなく、定期的に新たなねこグッズを買い求めて、様々な店を物色しているのだ。
目的の雑貨屋に着いた夏朝は、早速店内を回り色々な品物を眺めてのんびり回る。
夏朝の他にもお客さんの姿はあったが、特に知り合いらしき人はいないようであった。
そして、店内を夏朝が回っていると、新作ねこグッズがあるのを発見。
可愛い数々の新作ねこグッズに心が癒されるのを彼女は感じる。
「新作のねこグッズ! はぁあ、いいなぁ。可愛いなぁ」
そこの棚にあったのはふわふわ猫縫い包みや猫デザインな手提げ鞄、それにワンポイントの猫が可愛い大人でも使えそうなハンカチやスカーフだ。
ふわふわ猫縫い包みはとても可愛いデザインをしているし、手提げ鞄も観賞用として置いておきたいくらいだと夏朝は思う。
「猫さん、可愛いよね……」
夏朝は猫縫い包みを手に取って呟く。
その様子は今すぐにでも頬ずりでもしそうな雰囲気に感じる。
実際、それくらいには夏朝はここにあるねこグッズに癒されていた。
彼女としては本当は全部ほしいけど、学生の身である夏朝に全部を買うお金はない。
だからどれか二種類位に絞らなければならない。
しかし、夏朝はまだ店内全てを見て回ったわけではないので、全部見てから買う物を決める事にした。
(あ、ここ、ねこシールも置いてるんだ)
すると、今まで気づいていなかったが、ねこシールがあるのを発見する。
様々な種類があるようで、色々な猫の顔が描かれていた。
見てみると、どれも可愛いかった。
黒猫、白猫、三毛猫。それだけでなく、シャム猫っぽいのとか、ペルシャ猫っぽいのまである。
(はあぁ。可愛い、凄く可愛い……)
ねこシールを見て、そんな風に心の中で呟く。呟きこそ心の中だが、表情は完全に蕩けきっているので、あまり心の中で呟いている意味はないかもしれない。
そして、夏朝はろっこん用にこのシールも数枚買う事に決めるのであった。
(うーん。結構買ったけど、後一つくらいならそう高くない物なら買えるかな……)
この店にきてから結構な時間が経っている。
これ程長居したのだからと、夏朝は後一つ何か買う事にしたようだ。
(……あっ、可愛い猫さんが刻まれた金属製の栞がある。夏夜ちゃんとの交換日記の栞に、丁度良いかな?)
夏朝は現在、交換日記をつけている。相手は、夏夜という彼女の別人格だ。
その交換日記に使う栞に、これは丁度いいかもしれないと思った。
(うん。これとねこシールを買う事にしよう)
そして、ねこシール複数と栞を持ってレジへと向かう。
彼女の計算では三千円は超えない筈だ。但し、もし超えても買うつもりではあったが。
「良い買い物ができた……!」
雑貨屋から出て、開口一番がこの台詞である。
どれだけ癒されて満足したのかが解るというものだ。
「……恵御納?」
「え、恵御納さん?」
そうして夏朝が満足していると、ふいに誰かに声をかけられる。
夏朝が振り向いた先にいたのは、
八神 修
と
遠藤 健
だ。
「あ。八神君と遠藤君。こんにちは、二人とも。今日は良い猫さん日和だね」
出たな、猫さん日和。修と健の心の中は今、一つの言葉で統一された。
この言葉を聞くのは初めてではないのだが、果たしてその意味は二人にはまだ理解できていない。
そして、今夏朝が出て来た店を修が見てみると、それが何の店だったのか直ぐに気付く。
入り口のドアが一部ガラス張りで、外からも中からも見えるショーウィンドウもある為に、それなりに中の様子が見えるのだ。
「おい、まずいぞ遠藤」
「え? 何だよ、八神」
小声で隣にいる健に声をかける修。
何故こんな事を言うのか? それは夏朝が出て来た雑貨屋に猫グッズがあるのに気付いたからだ。
「この店、猫グッズがある。そして、恵御納は今、この店で買ったと思わしき物を持っている」
「……はっ!?」
それはまるで名探偵とそのパートナーのやり取りのようですらあった。
しかし、彼らは数々の作品の名探偵とそのパートナーになる事は恐らくできないだろう。
何故なら、気付いた時には既に遅かったからだ。名探偵ならば、即座に気付き回避する必要があったと言うのに。
「今、ちょうどその雑貨屋さんで猫さんグッズを買ったんだ。二人にもその可愛さを教えてあげるね」
夏朝は基本的には気遣いが出来る娘だ。それ故に猫が絡もうとそこまで長々と話に熱中してしまうという事はない。
しかし、何かの切っ掛けがあれば熱中する事もあるというのを二人は以前、体験していた。
そして、夏朝は先程まで猫グッズに囲まれ、新しいグッズを買ったところで、気分がとても高揚していた。
その高揚した気分が抜けるまで、暫しの時が必要になるのであった。
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担当ゲームマスター
昂祈
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年02月11日
参加申し込みの期限
2018年02月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年02月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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