this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
大学生がやってきた! ~寝子島中学の日常~
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
つぎへ >>
「寝子島中学か。卒業以来だな」
母校を歩きながら、
葉月 朱真
は懐かしさに浸っていた。
しかし、さすがに5年も前の教室の配置までは覚えていない。
「そこのキミ、3年4組はどっちかね?」
廊下で見かけたかわいい女子生徒に声をかけた。
声をかけられたクレオは。
「3年4組ならこの先ですけど……」
と言いながら、自分とあまり背の変わらない童顔の朱真を見つめて考える。
(さすがにこの人は大学生じゃないわよね。うちの制服じゃなくて、クラスがわからないということは……)
そこへ、通りかかった
青木 慎之介
が声をかけてきた。
「ヘイ、転校生かい? 3年4組なら案内するぜ!」
「違う! わたしは大学生だ!」
「えっ?」
「Oh、マジ?」
慎之介もクレオも驚きを隠せない。
朱真はれっきとした木天蓼大学の学生で、寝子島の旧家にして名家・葉月家のお嬢様でもある。
(本物の中学生にまで生徒と間違えられるとは……やはり身長か? 顔か?)
幼く見られることをとても気にしている朱真だが、先生として落ち込んではいられない。
「気を取り直して体験授業に入ろう」
慎之介に案内され、教室へやってきたが。
「お、誰? 転校生?」
他の生徒の反応も案の定だった。
「だから転校生ではない! 大学生だ! 葉月朱真という」
ざわめきが起こったが、教壇に立てば、朱真は小さいなりに迫力があった。
「高校に入ると情報という科目がある。社会の情報化の進展に主体的に対応できる能力を育てる勉強だ。今日は諸君への挑戦状として、自作のパズルをいくつか持ってきた」
鞄から自信作のパズルを取り出し、配付する。
「え、これどうなってるの?」
パズルを見て生徒たちの顔に興味の色が浮かんだ。
「マイガッ! ハードだけど、挑戦受けて立つぜ」
慎之介も目を輝かせている。
「論理的整合性、パターンの認識、全体の俯瞰など、情報を扱うのに相応しい内容と自負している。解き方の解説は後ほど行なうので、まずは現在の諸君の実力を見せてもらいたい」
問題のレベルは中学生でもがんばれば解けるレベルに調整してある。
「制限時間は30分になるまでだ。では、はじめ」
生徒たちが真剣にパズルに取り組む様子を、朱真は満足そうに見守る。
「うーん、難しい……」
「時間だ。終了。できた者は手を上げて」
数人が手を上げた。
「では、発表してもらおうか。青木」
「イエス。俺の答えは……」
当初のざわめきはどこかに去り、生徒たちは静かに授業を受けている。
朱真の教師としての能力を認めているようだった。
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
大学生がやってきた! ~寝子島中学の日常~
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年02月01日
参加申し込みの期限
2018年02月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年02月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!