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フード・プレゼン・バトル 〜語れ! 好きな食べ物!〜
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骨削 瓢
によるプレゼン『三重県名物・味噌焼きうどん』
「いよいよ最後です。
骨削 瓢
さん、どうぞ〜!」
しゃなりしゃなりと歩み出た瓢は、軽妙洒脱な口調で語りだした。
「あっしがプレゼンするのは三重県名物味噌焼きうどんだよぃ」
テーブルの上の皿を指し示す。褐色のうどんがそこに鎮座していた。
すでに味噌の煮立った香りが強烈に匂ってきて——クラッとくる。この香りはちょっと他では味わえない。
強烈に空腹を促してくる香りだ。
「三重にゃ美味い物が沢山あるが、その中でもコレを推したいねぇ。知らねぇやって人も、これを機にぜひとも知ってもらいたいよぃ」
狡猾に光る漆黒の瞳で、観衆を見渡す。小柄ながら、どこか緊張感のある雰囲気だ。
「作り方は特別難しくないよぉ。お好みの肉と野菜を、にんにくの効いた味噌だれで野菜炒めにして、そこにうどんを和えて焼くだけ。味噌の焼ける匂いがたまらないよぃ」
観衆は心の中で頷いた。『たまらない』感覚は今まさに体験中だ。
皿の中のうどんは味噌の色に染まり、キャベツなどの野菜、そして肉と絡まり合い、ところどころ味噌が焦げて黒くなっている。
店内に充満しきった味噌の香り。今までの料理の記憶を上から塗りつぶすかのごとく、強烈な香りだ。
「さぁて——」
瓢は箸を取ってうどんをすする。
そして一口。ずるるるっ!
「この香り! そしてうどんの食感は、もちもちだよぃ。コシなんてものはどこかに忘れてきちまったようで」
そしてもう一口。ずるるるっ!
「言い切ってもいいねぇ——コシのあるうどんなど、うどんにあらず!」
「……!」
観衆は衝撃を受けた。うどんという食べ物はコシが命だと思っていたが、たしかに味噌焼きうどんに関してはコシがあるものよりもモチモチのものの方が美味しそうだ。
もちもちの麺。焦げた味噌。たったこれだけなのに、どうしてこんなに美味そうなのだろう?
充満した香りが脳の中枢に侵入し、電気信号『MISO』が号令として駆け巡る——そんな気分だ。
「もっちもち、ジューシーな味噌焼きうどんを、ぜひともご賞味あれ」
瓢はパン、と手を叩き、プレゼンを締めくくった。
〜実食タイム〜
時田「味噌! 味噌! この香ばしさ、オンリーワンや〜! ジューシーなうまみに箸が止まらない!」
時子「ちょっとB級かなとも思いましたが、とても美味しいですね。キャベツなどの野菜も食感のアクセントになっています」
月詠「美味ければ行儀なんて関係ないと証明しているな。こういう潔いのは好きだ」
弥生「これええなぁ。味噌ってこんな美味いんやな! いつもソースやケチャップばっかりやったからな」
とにかく味噌の香りに尽きる。もちもち食感の味噌焼きうどんは、強烈なインパクトを残した。
——以上で、すべてのプレゼンが終了した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
リルカ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年01月09日
参加申し込みの期限
2018年01月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年01月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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