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【三寮祭】星ヶ丘、マスカレード☆
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■レッツ・ハント!
(全く……こんな格好にさせられるとは……)
タイラ・トラントゥール
は溜息をついた。青色のマントに、フリルいっぱいのブラウス。
なんとかカボチャパンツと白タイツは拒否したものの
(王子様だとか、似合うと言われても嬉しくないっ)
むぅ、と眉間に皺を寄せる表情さえもメイド達にとってはご褒美となってしまった模様。
(こんな姿を知人にでも見られたらどうしてくれるっ)
目元を仮面で隠しつつも、心許なさを感じながら。タイラは用心深く周りを見ながら寮内を散策するのだった。
(これじゃあ素直に楽しめないじゃないか……!)
一方、
源 竜世
も。
(なんだこの服……!?)
一着のみならず、様々な服装を持ってこられてはメイド達によって着せ替え人形とさせられていた竜世。
最終的には、王様のような真っ赤なマントに、ショート丈のパンツ姿。パンツの裾から覗く足は白タイツで、また足には立派なブーツを着用しており。
(マントとかは勇者みたいでカッコイイって思うけど……うー、足すげーきゅうくつ)
可愛いながらもカッコよさの残る竜世、マスクは竜世の目元のみを隠している。
(しかたねえ、この格好で回るかー)
そう思いながら歩いていると、不意に竜世は視線を感じた。
(ん?)
キョロキョロと周りを見回せば、そこには驚きの表情を見せた金髪の少年の姿。
(なぜ! あいつもここに居るんだ!?)
タイラが思わず頭を抱えた。
友人関係というよりはライバルという言葉の方がピッタリな二人。服装が変わっていても、あのトリ頭は変わっていない。
(いや、だが仮面を付けていれば、ボクだとバレはしないだろう)
気を取り直し、タイラは平静を装って竜世の隣を通り過ぎようとする、が。
「あれ? タイラじゃん! お前も来てたんだなー!」
「くっ、人違いだ」
「どう見たってタイラじゃねーか! すげー格好してんなー!」
笑いを堪えた表情の竜世をタイラはキッと睨み付け
「おっ、お前だって! 白タイツまで履いてるし!」
「仕方ねぇだろ、これがテッパンって言ってたしっ」
いつものようにやり合っていると、不意に寮内にアナウンスが流れ始めた。
2人共、何事かと思い声に耳を澄ます。
「……サバイバルゲームか」
「面白そうだな! ちょっとオレ参加してくるぜ!」
「……待て、ボクも参加する」
その言葉に竜世は笑みを見せ。
「タイラもハンターなんだな! ならさ! どっちが多く倒せるか勝負しようぜ!」
その言葉に、先日竜世とテーマパークの宇宙船型ライドにて勝負したのを思い出すタイラ。
あの時の結果は最下位で……今思い出しても負けず嫌いなタイラは悔しさが滲み出る程。
「いいだろう! 今度は絶対にボクが勝つ!」
ビシィッ! と竜世に指を突きつけるタイラ。
「もうお前に負ける屈辱など味わってたまるか!」
そう言うと、二人は我先にとサバイバルゲームの参加受付に向かうのだった。
流石星ヶ丘寮。
来ている人はセレブリティでファビュラスだし、寮内の装飾はイベント時の城みたいだし、出てくる料理は美味しいし、と
史越 奈津樹
は驚きの連続だった。フルコンボである。
(想像はしていたけど想像以上だ……!)
カルチャーショックを受けてばかりの奈津樹だった。が、女装した
エスカルゴ・臼居
ちゃんと言えば
「いやぁ、懐かしいわぁ。そこ曲がったら噴水広場。んで、あっちに面白い銅像があって……」
熟練のハンターばりに星ヶ丘寮を案内する。
そんなエスカルゴの姿に、羨望の眼差しを向ける奈津樹だった。
しばし星ヶ丘寮内の散策を楽しむと、寮内に放送が流れた。
オオカミ探しゲームの、はじまりの合図。
「エスカルゴさん、これ、なんですか?」
「へー、今年はそんなゲームやるんだな」
エスカルゴ自身も初耳な様子ではあるが
「せっかくのゲーム、参加したいですね」
奈津樹の言葉にエスカルゴちゃんも瞳を輝かし。
「行こうぜ文月! 遂に僕らの狩りテクニックで魅せる時が来たようだぜ!」
駆け出すエスカルゴに
「ちょ、待ってくださいって!」
走り着いて行く奈津樹だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
69人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年12月24日
参加申し込みの期限
2017年12月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年12月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
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