this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
夢から出てきて!
<< もどる
1
…
5
6
7
8
9
つぎへ >>
八神 修
はランニング終わりに、ゆめめサイダーなるドリンクを買い、自宅に戻ってきた。飲みながら自室へ戻ると、修のペット達が思い思いに過ごしている。
さて、読書か勉強か、何をしようか迷っていると、不意に肩を叩かれた。
「……?」
振り返ると、そこには猫耳少女が立っていた。非常に小柄だが、少女は寝子島高校の制服を着ている。どうやら高校生のようだ。
彼女は八重歯を覗かせて笑う。
「こんにちはです!」
少女はテオテオと名乗った。今朝の夢に出て来た子猫の擬人化した姿だとすぐにわかる。他のペット達もいつの間にか猫耳や犬耳などをつけた高校生の男女の姿になっていた。
「夢が、現実になっているのか……?」
「修ー、どうした? 変な顔して」
「ミルク……」
「修? 何をそんなに驚いている?」
「お前、ブルーか」
例え人間の姿になっていても名前はすぐに分かった。
と、再びテオテオに肩を叩かれた。
「外に遊びに行きましょうです!」
「そういえばピクニックに行く予定だったか」
修を先頭に皆で自転車をこいで街を行く。後ろからついてくるペット達は賑やかだ。
街の雰囲気はいつものままだが動物達はほぼ擬人化していた。修の夢の影響は強いようだ。
叫びながら巨大猫に追いかけられていく少年もいたりして、色々な人の夢が混じりあっているらしい。
修は犬の制服警官を見つけ、
「我ながら発想がベタだな」
そう呟いた。
「あっ、猫のお巡りさんです!」
「……そうでもないのか」
犬と猫の制服警官は何か話ながら歩いている。こちらの視線に気づき、自転車を止めるように指示してきた。
「ん?」
「わっ」
修とテオテオが自転車を停めると、犬のお巡りさんが腰に手を当てた。
「自転車で並走しちゃダメ。危ないわん」
「わん!?」
犬耳に中年男性の顔、予想に反して語尾が犬だった。
「き、気をつけます」
「そうしてわん」
彼らは注意して、去って行った。
と、修の肩に何かが当たった。
「……ん?」
いつの間にか雲に覆われた空から降ってきたようだ。地面に落ちたのは白い枕のような物体だった。
「これは」
「あ、マシュマロです!」
修は出かける前に見ていた天気予報を思い出していた。リス耳とふわふわの尻尾をつけたキャスターが、ふわふわが降ると言っていたのだ。
「ふわふわか……」
本格的にマシュマロが降り出し、皆がそれをキャッチして食べ始めていた。
「俺も食べるか」
さて、これから向かうは海浜公園である。
「今日は楽しまないとな」
いつか消える夢だとしても、ペット達と思い出を作るチャンスだ。
「そういえば風間にもあのサイダーを渡していたな。……帰ったら見た夢でも聞いてみるか」
<< もどる
1
…
5
6
7
8
9
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
夢から出てきて!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
イエローシナリオ(50)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年11月24日
参加申し込みの期限
2017年12月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年12月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!