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『ねこねこ団』参上!
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■体育館にて 2
それと同時刻。
小柄な青年・
新田 亮
もまた、とある目的を抱いて体育館へとやってきた。
昼休みであるにも関わらず、生徒の姿がちらほら見える。壁際で談笑している女子二人組だったりとか。
みんな『ねこねこ団』のアートを見に来たのだろうか。
中には『ねこねこ団』のことが大嫌いで、捕まえてやろうと待ち構えている生徒もいるかもしれないが。
亮はあちこち物色しつつ歩き回る。どうやらまだ『ねこねこ団』は現れていないようで、体育館は比較的静かだった。
「樹はどうしてるかな」
自転車置き場に行くと言っていた妹のことが気にかかったが、まあアイツももう中学生なんだし、何か問題があれば俺に連絡してくるだろう。
——などと考えていると。
「何をしているんだい?」
突然、背後から声をかけられた。
振り返ると、そこにはひょろりとした長駆の男が立っていた。大人っぽい顔つきからして三年生のようだ。顔色が少し悪く、全体的に不健康そうな印象を漂わせている。
「……ねこねこ団を探しているんだ」
少し考えてから亮が答えると、男は一瞬、目を見開いた。
「見つけたらどうするんだい?」
「入れてもらおうと思ってる」
「君は『ねこねこ団』のファン?」
「まあ、そんなところかな」
「『ねこねこ団』のどんなところが好き?」
「もちろん、素晴らしいアート作品を次々と発表しているところだよ」
「ふうん……?」
まるで面接のように矢継ぎ早に質問を浴びせると、男は亮の目をじっと見つめた。
亮は、値踏みされているようで気味が悪いなと感じた。ちょっと何を考えているのかわからない男だった。
すると男は、
「見つかるといいね、ねこねこ団」
とだけ言って、踵を返して去ってしまった。
その細長い後ろ姿を見送りながら、「なんだったんだ……?」と亮は首を傾げた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
リルカ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年11月22日
参加申し込みの期限
2017年11月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年11月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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