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新年度のはじまりはじまり。体育科編
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見た目は可愛らしくふわりとした美少女の羽生碧南だが、勝負事には真剣だった。交流行事なので最初こそ気軽に遊んでいたものの、段々と本気になっている。いつしかコートに立った時と同じ真剣さになっていた。
なのだが――。
(そういえばボーリング場って、乙女ゲーの定番デートイベントだよね)
ふいに、脳内トリップしてしまう碧南。頭のなかで空想をふくらませ、どこかうっとりとした感じの碧南を、友人たちは微笑ましそうに見つめていた。
しかし、脳内トリップの悪影響が出たのか。コンスタントにスペアを出していた碧南のスコアが、少しずつ下がっていく。
(はっ……いけない、いけない)
碧南はふと我に返った。
そんな彼女のもとに、浅井幸太が歩み寄っていく。
「羽生。もしかしてボールが合ってないんじゃないか?」
スコアが落ち気味の碧南を気にして、幸太は新しいボールを選んでいたのだ。
幸太が差し出したボールは、これまで碧南が投げていたものより若干大きく、重かった。高身長な彼女に合わせたのだろう。
「浅井先生、ありがとーございます! ちょっと使ってみますね!」
碧南はボールを受け取ると、アプローチに立った。そして投球の姿勢に入った時、ふとボールから温かさを感じた。幸太の手のぬくもりが残っていたのである。
(このまま投げたら、浅井先生と一緒に投げたことになったりして……!?)
ちょっぴりドキドキする碧南だったが、本番に強い彼女はここぞという時に集中力を発揮する。ピンをよく狙い、フォームを整え、ボールを一直線に中心へ……。
ガッコーン! 鮮やかなストライクを決めてみせた。
「やったー!」
「おーし、いいぞ羽生!」
碧南は大はしゃぎしながら、満足そうにうなずく幸太へ向けて手を振った。
(今のは浅井先生と二人で決めたストライク――だよっ!)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
望月カトラ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
1000人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年06月21日
参加申し込みの期限
2017年06月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年06月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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