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■可能性の大樹・Cエンド
「メリィちゃん……」
「リリエル……」
メリィ・ランページ
と
リリエル・エーテライト
は、手を繋いで立っていた。
やってきたのは最終階層。
通常の手段では開かない鉄の扉を、丸い石を指で押し込むというへんな仕掛けで開いた先に、この階層はあった。
いつも見ているのと変わらないような青空。
奇妙なまでに綺麗に整った石の道路。
その両サイドを埋めるように、信じられないほど綺麗に整えられた石の建物が並んでいる。
それぞれが美しい形をした建物の間を進めば、大きな山。いな、石の山である。
町のようではあるが、人の姿はひとりも見当たらない。
まるで悪い夢のような、冗談のようなダンジョンだった。
「見てください、メリィちゃん。あそこに案内板のようなものが!」
リリエルが駆け寄ると、確かに案内板があった。
ダンジョンを上から俯瞰したような地図が大雑把に描かれている。しかし、全てが知らない文字で解説されていた。
目を細め、顔をしかめてむーんと唸るメリィ。
「リリエル、解読できる?」
「ちょっと待ってくださいね。調べてみますから……」
リリエルが開いたのは赤くて可愛い手帳だった。リリエルがいつの頃からか持っていた手帳である。
「あった、ありました! へえ、これは『ニホンゴ』っていう文字なんだそうです」
「読めるんだ、すごい!」
手を合わせてぴょんぴょんはねるメリィ。
そして、案内板に書かれた一番大きな文字を指さした。
「じゃあこれは? これはなんて読むの?」
「えっと」
リリエルは手帳を文字を交互に見て、そして。
「ね・ね・こ・じ・ま――『眠猫島(ねねこじま)』です!」
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グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年05月25日
参加申し込みの期限
2017年06月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年06月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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