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『あなたも猫カフェ』においでませ
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「一人ではハードル高くてさ。誘ってくれて嬉しいよ」
八神 修
はそう言って、隣に立つ
恵御納 夏朝
を見やった。
「八神君、動物に好かれるから、一緒に来たいって思ったの」
「恵御納も猫好きだもんな。この前作ってた猫グッズもよくできてた」
えへへ、と笑い、夏朝が先に、店内へと入っていく。
そこで二人は店員から、ずらりと並んだ猫耳猫尻尾をつけなければならないと聞いた。
「えっ猫耳?」
「入店条件みたいだよ? つまり、耳と尻尾は必須…」
言いかけた夏朝の横で、修は店内奥を見る。
中では子供から大人まで、もちろん女性も男性も、しっかり猫耳猫尻尾をつけていた。
「これは避けられないか……」
「そうだよ~八神君もつけようよって、あれ水守君だ。似合ってるね」
言いつつ夏朝は、スコティッシュフォールド風の黒垂れ猫耳と、ふわふわな黒猫尻尾を装着する。
「恵御納も似合ってるよ、かわいい」
修は、入口の前身鏡の前で、楽しそうに耳を触っている夏朝に微笑んだ。
「きっと八神君もかわいいよ」
「俺はかわいくないから。ってか、かわいかったら問題だろ?」
(でも猫に会うためだからな……)
たくさんの猫耳猫尻尾を見比べて、どれが一番ましかと検討する。
結果選んだのは、ベンガル猫風のそれだった。
耳と尻尾を身につけて、鏡なんて見ないで行ってしまおうと思ったのに、夏朝がぱちぱちと手を叩く。
「ほら、やっぱかわいいっ! ふんわりニットのカーデガンにぴったりだよ」
「かわいくないしっ」
と、いうところに入ってきたのは、
椿 美咲紀
である。
「にゃんこにゃんこ~」
元気な声に振り返り、夏朝は小さく手を上げた。同時に修も笑みを見せる。
「あ、椿さん、こんにちは!」
「美咲紀、元気だな」
「恵御納さんとシュー君、こんにち……って! シュー君猫耳、かわいいっ」
「ほらあ」
夏朝は笑って修を見て、また美咲紀に向き直った。
「それにしてもご機嫌だね~」
「にゃんこ大好きなのですよ!」
胸の前で、ぎゅっと拳を握る美咲紀。
もちろん一番かわいいのは、愛猫スノウだ。
あの真っ白つやつやな毛並みと、つぶらな瞳にはかなうものはない。
「でも猫好きとしては、ほかのにゃんこたちとも触れあいたいのですっ」
「それ……」
なにやら修の言葉に、美咲紀はぶんぶんと首を振った。
「いいえ、これはけして浮気ではないのですよ。なぜなら私の一番はスノウ! だからこれは博愛です!」
「気持ちがわかる、と言おうとしたんだが」
苦笑する修をよそに、美咲紀は猫耳をひとつ手に取って、感動に打ち震えている。
「何と素晴らしい……ネココス出来ちゃうカフェとは斬新なのです!」
そこに、「みゃおお」と、お出迎えのハチワレ猫がやってきた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬田一稀
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年05月18日
参加申し込みの期限
2017年05月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年05月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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